ロード・プロジェクトマップについて
基本的に、私の制作は一元管理されている。
すべては、有機的に結びつくのだ。一人の人間から発せられてるのだから、それは当然。
問題は、それを意識するかどうかだ。意識するのは、どうすればいいかというと簡単である。視覚化すれば良い。というところで、2020年頃までの私のマップがこちら。
マップにルールはない。要するに何をしたいか。何を軸に考えてるかがわかればいい。
この頃は、絵本を中心軸にしている。つまりアナログでの活動が中心である。今でいう「フィジカル」と言ったところか。
しかし、オラクルカードのデジタル化=スマホアプリの制作などと、一応デジタルでの方向性も示唆されている。
さて、次に2020年9月に作ったマップである。
ここで重要なのは、中心軸近くにNFTがあること。これは、2020年9月にNFTへ参入を決めたところなので、まあ当然といえば、当然。
しかし、NFT参入への最も影響を与えたのが、この「VR蓮華堂で観音様を拝観するプロジェクト」である、まさにこれがメタバースなのである。
2020年にUnrealEngine5のプレスリリースを見て衝撃を受け、これこそ自分の作品を永遠に残すために必要な世界だと企画したのである。何より、このソフトが無料(条件は付くが)であること。さらに、blenderというモデリングソフトも無料であるという好機に恵まれたことも大きい。
現在は、Spatialという仮想空間で実験を重ねているところである。
VR蓮華堂では、自分の作品を見てもらうのが目的ではあるが、私はメンタルケア心理士という資格を持っている。これは、カウンセラーとして働ける資格である。
私は、メタバースの世界においても、きっとカウンセリングは必要であるし、カウンセリングこそ、AIに任せるべきだとも思っている。私が、VR観音堂で目指したいものは、まさに「セルフカウンセリング」の場である。
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