[詩]わたしへ
世界中で
毎日 人が死んでいる
その実状は圧倒的な
重たさであなたを固くする
あなたにとめることはできないという
無力感も感じるでしょう…
死が怖いあなたは自分の身に置きかえるから
未知の恐怖に心臓を縮ませている
直視すると呼吸が細くなるのに
どうして 見て手にとって心で泣くの
同時に生まれる命もあると言ってはみても
1日、いちにちと時が過ぎるのは残酷
誰かのためにあなたにできることなどない
それなのに泣くことをやめられないあなたは
愚かだと思うよ
あなたにできることは
あまりにもちっぽけな
唯一あなたの心を慰めるかもしれないこと
あなたはあなたを鼓舞して
炎になれなくても
笑顔を忘れた日も
あなたはあなたに頷くこと
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