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【ゲームレビュー11】「ワープマン」はあたまのコヤシです。

今回は、アクションシューティングゲーム「ワープマン」。2つの世界を行き来しながら進めていったり、1つの世界でコツコツと爆弾をセットして敵を倒していったり、いろんな遊び方を楽しめるのがこのゲームの魅力かな。

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■ゲームとの出会い

確か・・発売して少したってから、ディスカウントされていたものを買ったと思う。

■ファッショナブルなnamcot

当時ナムコに対して、ファッショナブルで時代の先端を行っているイメージをもっていた。それはCMのちからが大きい。かっこいいBGM(細野晴臣)の中、「オモいカルチャーをオモチャーと言う」、「クーソーは頭のコヤシです」、「クーソーしてから寝てください」などという謎めいたキャッチコピー(糸井重里)が流れる。今でいうとポカリスエットと東京モード学園を合わせたようなCMで、任天堂やハドソン(BY HUDOSON!)、ジャレコなどほかのメーカーのCMと洒落乙度が全然違っていた。

また、ゲームの箱に連番が振られていて、デザインに統一感があり、コミックスを集めるように揃えたくなる感覚があった。特に意味はないが番号順(1~18)に箇条書きにしてみた。見ないで全部言えたらゼビウスの鉄板をプレゼント(ウソ)



namcot 1~18

1 ギャラクシアン 2 パックマン 3 ゼビウス 4 マッピー 5 ギャラガ  6 ディグダグ 7 ドルアーガの塔 8 ワープマン 9 バトルシティ 10  パックランド 11 バーガータイム 12  スターラスター 13 タッグチームプロレス  14  ディグダグⅡ 15 スーパーチャイニーズ  16 バベルの塔  17 ワルキューレの冒険  18 スカイキッド・・・この後はハードケースへ

■ゲームの内容

ワープマンがスペースワールドとメイズワールドをワープしながら、異次元ベムを退治していく。

■メイズワールドは・・

スペースワールドは、リニアガンを片手にベムを撃っていくのだが、メイズワールドは、時限爆弾を仕掛けてベムをやっつける。爆風に巻き込まれると自機が減ってしまうボンバーな仕様だ。

■個性的なベム

・ソルジャーベム 四方からでてきて、マップを縦横無尽に移動する。

ベロ:ニコチャン大王みたい
ドッペ:分裂していく
ガラモ:止まっているときは、攻撃してもやられない。メイズワールドではやっかい。

・ミステリーベム 同色同タイプのソルジャーベムを3匹やっつけると出現する。スペースインベーダーのUFOみたいに四方の角から角までひょこひょこ移動する。

クワガッタン:500点 タイムボカンのメカと同名。私はドタバッタンが好き
オニガラマン:1000点
シシトガリン:2000点

・エクストラベム E・X・T・R・Aのどれかをもって、ミステリーベムと同じ登場の仕方をする。倒すとそのアルファベットをゲット!。すべて揃うと1up。ただ、3文字目くらいからかぶってきて、なかなか揃わない。やっときたと思ったら、ベムがワンサカいる中、対角線からでてきて逃げられたりもする。難易度のバランスで考えると、揃った際にはファミスタのピノくらい早くなって、16連射できるようにしてほしいかった。

■まとめ

ぜひ、次のスマブラに登場させてほしい。もしかしたらそれほど存在感がないのではと思うかもしれないが、ワープしまくり、爆弾置きまくりで場を荒らすには最適である。

遊びにきていただき、ありがとうございます。ネタが続く限り、更新して参ります!また、サポートのお礼のメッセージを3種類考えました。140文字以内なんで、大した内容ではないですが、最近やっているゲームやアプリのことを書きました。