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【ゲームレビュー15】「六三四の剣ただいま修行中」只今、私は〇〇中

今回は「スーパーマリオブラザーズ」を筆頭にその当時流行っていた、横スクロールアクションゲームのひとつ「六三四の剣ただいま修行中」をとりあげる。ただこのゲームは、一人でプレイする修行モードと二人で対戦するVSモードの2種類あり、修行モードは横スクロールアクション、VSモードは「キン肉マン マッスルタッグマッチ」と同様に、その当時は珍しい、人vs人の対戦即ち、兄vs弟のガチンコバトルが開催されていた。

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■ゲームとの出会い

弟が買ってきた。もしかしたら、弟はどこかで、コミックを読んでいたのかもしれないが、私は、漫画もアニメも見たことがない。「六三四の剣」は『週刊少年サンデー』において1981年17号から1985年41号で連載。コミックス全24巻。1985年にはテレビ東京系でアニメがスタートしている。

■私と六三四の剣

何となく、作品名は知っていた・・と思う。漫画については、当時「キン肉マン」「ウイングマン」「北斗の拳」「キャプテン翼」など名作が目白押しだった『週刊少年ジャンプ』しか読んでいなかった。またアニメについても、私の地域ではテレビ東京系のテレビ局がなく、やっていなかった・・・と思っていたが、金曜16:30~からやっていたらしい。確かランドセルを背負ったまま、遊び惚けていた気がするw

そんな感じなのだが、改めて漫画を読んだりすると、当時の感覚や記憶が鈍りそうなので今回は、あ・え・て そのまま書かせていただきます。

■ゲーム内容 修行編

六三四が竹刀を上段、中段、下段に振り回し、敵キャラを倒しながら進んでいく。1面:特訓編(六三四 三歳)2面:荒修業編(六三四 四歳)3面:道場破り編(六三四 六歳)と面が進むにつれて、六三四が大きくなっていく。3面をクリアすると、VS CPとの剣道大会のトーナメントが始まる。それまでの道中でゲットしたアイテム(竹刀)の数により、必殺技をだせる数が変わる。決勝で修羅に勝つとクリアだが、そのまま裏ステージに突入し、もう一周クリアしたら、真のエンディングとなる。

■たしかムテキ・・に

確かゲームプレイ中にカセットを抜いて、あれこれすると無敵になったきがする。少し調べたら、『「ハイドライド」のカセットを用意して・・』なんて書いてあったが、そもそもハイドライドはいつかパソコン版を買おうと思っていたので持っていなく、どうやって、とんでも戦士ムテキングになったかは覚えていない。

■ゲーム内容 VSモード

六三四チームと修羅チームに分かれて、5対5の団体戦で争う。2本先取で3勝した方が勝ち。画面外に押し切ると相手に注意が付き、注意2つで1本になる。出る順番は、相手に分からないように決めることができる。

■VSモード、キャラ紹介

名前 必殺技をだせる数(1回で10消費。武者のみ1消費)必殺技 特徴

六三四チーム
夏木六三四 40 飛び込み面 間合いが長い。決まると相手が吹っ飛ぶ。
武者潔和 50 マシンガン突き 間合いが短い連続突き。
轟嵐子 20 飛び込み胴 間合いが短い。力がないので、押し切られる
大石巌 30 飛び込み突き 有働と顔が似ている。
夏木栄一郎 50 飛び込み面。間合いが長い。たぶん六三四のお父さん。

修羅チーム
東堂修羅 40 飛び込み突き 間合いが長い。恐らく六三四のライバル。
有働大吾 30 飛び込み面 大石と顔が似ている。
乾俊一 30 飛び込み面 
日高剣介 30 飛び込み胴 間合いが長い。私的には最強。
東堂国彦 50 飛び込み突き 間合いが長い。きっと修羅のお父さん。

■六三四チームが不利

嵐子が弱く、日高が最強のため、修羅チームが有利。(個人の見解)

■突きが必殺技だとつらい

コントローラーを触っていないときは、竹刀を中段に構えているので、突かれても自然とガードしてしまう。必殺技が突きの相手には、中段構えのまま間合いをあけ、うまく相手に必殺技を消費させたのち、自分の必殺技を撃つぞ撃つぞとアピールしながら、相手が上段か下段の構えをしたところで普通に突けば大抵勝てる。

■日高はダルシム

日高の飛び込み胴は、遠くからダルシムのように竹刀が伸びてくる。火は吐かないが。

■まとめ

とりあえず、思っていることはすべて書ききったので。1巻だけでも、読んでみようと思う。ただいま、熟読中。

遊びにきていただき、ありがとうございます。ネタが続く限り、更新して参ります!また、サポートのお礼のメッセージを3種類考えました。140文字以内なんで、大した内容ではないですが、最近やっているゲームやアプリのことを書きました。