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「〜しないといけない」を捨てるのは、なかなか難しい

noteを始めて一か月。
この一ヶ月は怒涛の日々でした。
慣れないnoteの更新から、退職に向けた準備や挨拶、独立の準備、プライベートでも、実は5月に結婚式を控えていてその準備などなど…

どれも自分の責任で進めると決めたことだけど、だからといって心労がないわけではありませんでした。

会社を離れるからには何か目に見えるものをすぐにでも始めなきゃいけない。

外に向かった発信を滞らせてはいけない。

もっと自律して有意義な毎日を送らないといけない。

時間はあるんだから、家事もしっかりやらないといけない。

気付けば、「〜しないといけない」ばかりの毎日。

もともと、「〜したい」の気持ちを大切にしたくて、

その気持ちこそが仕事にもプライベートにも充実感をもたらしてくれると考えて独立することを選んだのに、本末転倒な感じ。

もしかしたら、自律することよりも自分を甘やかすことの方が難しいのかもしれないと感じました。


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最近、何をもって幸せというのかをよく考えるのですが、

都会にいると、なんとなくバリバリ働いてお金を稼いで、家庭のことも完璧にやれていることが「幸せ」だと思わされる場面が多い気がします。

幸せの形は十人十色であるはずなのに、なぜか画一的に決められているようで、少し息苦しい。

「幸せ」のことだけではなくて、現代は様々な物事に対して、良しとされる方向性が社会に広く浸透しやすい時代と言ってもいいかもしれません。

プロパガンダというには大袈裟ですが、知らず知らずのうちに刷り込まれている価値観が、どれほど自分の生活に影響を与えているか、それに気づくことすら難しい世の中。

なんだかちょっと疲れ気味です、、(笑)

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さて、話は戻って、これからどう働くかというと、やっぱり、「〜したい」という気持ちの赴くままに自由にやっていきたいと思います。

ある時期はすごくスローペースかもしれないし、ある時期はとんでもなく忙しいかもしれない。

仕事と言うよりは、生きるための営みとして、長い人生の、その時々にあった暮らし方を心がけていこうと思います。

そんなわけで?5月は少しスローダウンしてnoteも更新していこうと思うので、読んで頂いている方は引き続きよろしくお願いします!

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