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本屋に行こう

函館出張帰りの特急電車の中で、先日の続きを読みました。

『奇跡の本屋をつくりたい』
久住邦晴
ミシマ社

読了しました。

「くすみ書房」をとりまくさまざまなこと、良いこと悪いこと、久住さんご自身の人生、子供たちへの想い。
泣けて、胸が熱くなる場面が多かったです。

でも、日付が変わる直前なので、アウトプットは本当に短く。

本には全ての答えがある

自分で考え、自分で答えを見つけていかなくてはならない。
全ての答えが本の中にある。


本屋に行こう

街から本屋がどんどん無くなっていっている。

インターネットで買うのも便利なのはわかるけど、街の本屋へ行って本を買おう。

ときどき大人買いしよう。


街の本屋さんが無くなってしまってからでは遅いですもんね。

子供たちの未来にとっても、本と出会う機会の大きな大きな損失に。



店頭にないから取り寄せてもらえるかカウンターで問い合わせたりすると、1週間から10日くらいかかってしまうと言われて、少々萎えることがあります。

できるだけ地元の本屋さんで買いたい…と思いつつも、正直申しますと、本屋さんからスマホでポチッとネット注文をしてしまったこともあります。

でも、こういう行為を甘くみていてはいけないな、と。

たかが私なんかの1、2冊の注文。
されど街のみんながそんなふうにしていたらとんでもない冊数になってしまうのでしょう。

本屋さんの経営って大変なんですね。

だから
とりあえず

本屋に行こう。

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