【Offersデジタル人材総研】ソフトウェア開発組織の課題
本日、Offersデジタル人材総研にてソフトウェア開発組織の課題レポートが公開されました。
今回はマネジメントをご担当されている方々に対するアンケートを実施し、ソフトウェア開発組織がどういった課題を抱えているかということについて調査を実施しました。
結果、採用課題とほぼ同等のピープルマネジメント上の課題があることが見えてきました。また、開発組織の生産性指標については計測ができている組織は15.5%と少数であることが分かりました。
生産性指標については2つの観点で議題にあがる傾向にあります。一つはリモートワークとオフライン出社のどちらが良いのかという議論。もう一つは右肩上がりのITエンジニア給与に対する費用対効果の議論です。
ある組織は総売上を総社員数と総労働時間で割りながら各所で説明をしていますが、売上に関しては外的要因なのか、環境要因なのか、内部要因なのかが分かりにくいという問題点があります。
合理性のある組織運営の観点からも、開発生産性の指標を継続的にモニタリングする重要性は増していくものと考えています。
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