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写真の多様性を考える/#125

最近キャッシュレス化に向けてやっと動き出したSUBARUです。海外では既にキャッシュレスは一般化しており現金決済の方が珍しいほどらしい。日本では2025年までにキャッシュレス利用率約40%を目指し整備を進めている。加えて急激な円安の影響を受けて預金だけでは不安となり資産形成のあり方を再考する機会も増えてきました。以前のように貯金して年金を貰って老後を安泰に暮らせる時代は終焉を迎えたようです。これからは個人が自分自身のライフデザインを行い個々の能力で道を切り開く時代だと感じています。そこで多様性が今後の人生に大きな影響を与えるキーワードとして浮上します。今回は写真の多様性について考えてみます。

写真にはさまざまな役割があります。記録として残すもの、表現を突き詰め絵画のように芸術性やデザイン性を高め鑑賞するもの、情報を付与し伝えるもの。など写真と一言に言ってもその目的に応じて撮り方やアウトプット方法が大きく異なります。近年、SNSの普及が加速し誰でも簡単に情報を発信できるようになりました。誰もがインフルエンサーとして発信できる環境が整っています。何かを発信し伝える方法にはいろんな選択肢があります。現代においては視覚情報が最も有用とされており写真と動画はその代表格です。なかでもショートムービーは近年のトレンドであり今後日本の消費を担うZ世代の多くが情報収集をYouTubeやTikTokなどから得ているのが現実です。

写真と動画それぞれの特性を理解し発信内容に応じて取捨選択したいものです。特に写真は他の要素と組み合わせることでより磨きがかかります。写真にデザインの要素が加わったり、組み写真など他との組み合わせにより魅力的な情報へとなるのです。特にデザインと文字入れなど視覚情報に言語情報を付与することでよりメッセージ性が強まり、その後の行動への影響が大きくなるとされています。それらを踏まえた撮影を行うことで効率的な発信が実現すると考えています。

今後発信を続ける上で大切なのは繋がりの輪。発信内容に関連する人物はもちろん、異業界の人との繋がりから思わぬヒントやチャンスを得たりするものです。気軽に繋がれる時代だからこそ自ら発信し交流の輪を広げる必要があります。発信することで目に留まることもありますが、基本的に人は受け身であることがほとんど。それならば自ら声をかけることで環境は大きく前進します。自分自身が何をどう発信したいのか。何を考えているのかなど自問自答を繰り返し今後も突き詰めていきたいですね。その目的を達成するために写真をどう活用するのかそこに今後の多様性が生まれます。写真という武器をどう使うのか常識にとらわれずひとりでは思いつかなかったことを肩を組み形にしていきたい。

今回の内容のキッカケとなったnote
今までとこれからのこと自己紹介

 SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている / 出張撮影 / 写真イベント企画  / 鳥取のPR活動も行なっている。
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