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写真を続けるためにも、ブランディングとマーケティングが大切/#046

写真の楽しみ方や発信方法はこの数年で大きく加速した。写真だけで楽しめていたSNSはショートムービーへと切り替わった。更にオシャレな写真で溢れていたInstagramは役に立つ情報が次から次へと現れるようになった。調べごとはググるから、タグる、そして最近はYouTubeやショートムービーで検索するようになった。企業広告もテレビや雑誌以上にスマホ上で多く見かける。

今後写真を楽しみながら発信する場合、自身のブランディング力とマーケティング力は必須となる。なぜなら既にそれを行いながら発信を続けるライバルがひしめき合っているからだ。市場はレッドオーシャンへと変わりつつある。

自分自身は何者であり、どんなことを発信しているのか。そして見る人に対してどんなメリットがあるのか。そしてそれが正しく伝わっているのかが重要となる。「イイねが欲しい、フォロワーが増えてほしい」それは何故なのか?その先に何を考えているのか?こういう類の質問をする方はココが不明確な場合はほとんど。まずは自分自身が周りとどう差別化を図り、ユーザーに対して有益になれるのかが大切なのだ。

そのためにもユーザーが何を求めているのか、それを分析しどう働かきかけるのかを考える。それが出来なければ届けたい時に正しく届かない。自分が何を伝えて届けたいのかをしっかりと考えたい。ブランディングとマーケティングは必須の知識であると言える。周りを見渡せば年齢に関係なく目立っている人々は周囲を観察しマーケティングを行っている。その上で自身のブランディングを確立し発信を続けている。

なんの効果判定も無しに何となくを続けていては結果は生まれない。まずは自分自身が写真を通して何をしたいのかを明確にする。それを実現するための行動を周囲を観察して具体的に決める。そうでなければ何がしたいのか分からずブレたまま。継続していても結果が伴わないのは必然なのだ。そのためにもブランディングとマーケティングの知識だけは身につけて向き合ってほしい。

これから学びたい人にオススメな書籍を下記に載せておきます。ぜひ参考にしてこれからの発信に役立ててほしい。あなたの写真や伝えたいことが届けたい人の元へ届くことを願っています。

SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている / 出張撮影 / 写真イベント企画  / 鳥取のPR活動も行なっている。
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