建屋や設備の法令対応

今日、少量危険物の変更届を作成してて思ったのだが、建屋や設備関係届出は結構多くて、本当に漏れがないか、また適切にアップデートされているかを誰かがきちんと全体管理する必要があると改めて思いました。そして、この管理方法や届出の際の資料作成・役所相談にもノウハウが必要であり、このノウハウを残していくのもエンジニアの仕事なのかなと感じました。気付いた限りでどういうものを残していった方が良いのか、記載したいと思います。

1) 届出している案件のリストを作成する
2) 届出書類は一箇所に保管する
3) 届出書類は電子化しておく
4) リストには届出名称、対象法令、届出先、届出条件、届出日、届出者、アップデート履歴等を記載する
5) 役所相談した内容は議事録を残す

こんなところでしょうか。企業のコンプライアンスやガバナンスが求められている昨今、この法令対応の仕事をエンジニアがきちんとマネジメントしていければ、会社にとってもプラスになるんじゃないかと考えております。

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