レースゲーム(iRacing)のために初心者がPCを組む③
私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。
この記事は、レースSIMのために初心者がPCを組む②の続きです。
(レースSIM:レーシングシミュレーター)
SSDについての説明を受け、次はメモリ。その前に、下記がPCの構成と購入価格。
メモリ
これも部品精度・マザーボードとの相性の良さ・価格とのバランスからこの商品を選択。Crucial W4U2666CM-8G 選定したマザーボード(AsRock B450M)は、DDR4-3666も詰めるが、安定性を考えると2666が良いということで、こちらにしています。細かいことはわかりません。 税別7,980円
冷却フィン・クーラー
もとも選定したCPU Ryzen 5 3500に、CPUクーラーはついているんだけど結構小さい。熱対策はしたほうがいいとのことなので、クーラーについていろいろ教えてもらいました。
PCケースの中をシースルーで光らせて見せるつもりもなく、冷やせればOKなので、お安めだけど、冷却能力がまあまあ高い製品を選択。KOTETSU MARK2 税別3,580円 でかい!重い!!
グラフィックボード
なんとなく土曜日の1回目の秋葉原見回りの時の感じから、2070Superあたりかなと絞っていました。
と言っても、チップのデキの良し悪しで、凄く大きな差がでるわけでもないとのことで、ファンが2つついて、冷却にも問題がなく、上位グループではない2070Superが搭載されているモデルZOTAC RTX2070Superを選びました。税別53,980円
厳密には、違うんでしょうが、ざっくりいうと、以下のようなイメージでグラボに負荷がかかるようです。
これが、レースゲームの求めるスペックが高い所以。みんな3画面(以上)にしたがって、フレームレートにこだわりますので笑
私の予算だと、今回の構成がバランスが良いとのことで、選択肢はありません。
1080Pの3画面60FPS3画面は大丈夫だろうけど、4Kの1画面にしたり、144FPS 3画面にすると、どうなるかわからないし(ゲームのグラフィック設定下げて調整が必要になるかも)、4K映像3画面だと無理だと思いますよ。というようなイメージだそうです。
RTX2070Super以上だと、2080とかになって、数十パーセント能力アップですが、倍に近い額を出さないといけないけど、性能は倍にはならないわけで。私の金銭感覚からすると高すぎるので、2070Superにしておきました。現在PS4のグランツーリスモスポーツが60FPSでグラフィックがきれいと言われている時代なので、60FPSで、3画面できればまずはOKでしょう。
電源
ZOTAC RTX2070Superは、推奨電源容量が650Wとのことで、750Wをオススメされました。あと、近くに同じ750Wだけど半額ぐらいの玄人志向の電源があったのでその違いを聞いたところ…電源で考えないといけないのが、
長く使うことを考えて無難に選ぶと、これがオススメと言われたので、それに乗っかりました。
PCケース
完璧好み。だけど、高級なものは材質も金属になっていたり、作業スペースが広くて組みやすい。いろんなところで考えられている。大きさについても同じ。冷却も大きいほうが有利。とのことで、大きめのものを選択。大きかった…。Fractal design define 5 税別10,980円
保障
初めて製作ということで、リスクの高い作業が
とのことで、そこをカバーする保険に入る。そんなことしないと思ったんですが、初めての作業なので、何やらかすかわからないので。税別1500円
ここで、もう閉店時間間際。「買います!でも閉店間際ですが大丈夫ですか?また明日きましょうか?」
「どうにでもなります。」とのことなので、お言葉に甘えて購入しました。
価格比較せずに購入したため、払うときになって、この買い物大丈夫かな?と思いましたが、アマゾンで調べる限りは大差がなかったり安かったり、ほんのわずかに高いぐらいで、2時間程度も付き合ってくれて新たな知識を授けてくれて、保障もしっかりと効いてということであれば、納得感ある買い物でした。
次回、なかなかうまく動かなかった組み立て編。