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レースSIMのコクピット製作

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レースゲーム(iRacing)をするためのコクピット製作の過程をまとめてみました
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#ゲーム

ミスミアルミフレームでiRacing④(SIMコクピット完成編)

私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。 7月中旬にFANATECにハンドルコントローラー一式を発注。その後、中古フルバケを購入し、ミスミにアルミフレームを設計発注。コクピットの組み立てが終了したのが8月中旬と、約1か月でiRacingの環境が整いました。 今回はアルミフレームの到着から、コクピットの完成まで一気に振り返ります。 なお、これまでの経緯はこちら↓ ミスミアルミフレームでiRacing①(どのようなコクピットがいいか

レースゲームのハンコン用コクピットの反省点を書いてみた

私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。 2020年8月ごろ、Twitter界隈ではレースSIM用のコクピットを作っている人の投稿が多かったように思えます。多分MISUMIのキャンペーンで20%OFFが効いていたかと思います。そして11月になって、なぜかちょくちょくとコクピットを作る投稿が見られるように。私もコクピット製作後2か月程度経ち、使っていて気になる点が出てきたので、参考までに残しておきたいと思います。 設計時の記事↓

Fanatec CSW V2.5を木製デスクに固定した話

私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。 木製デスクではなく、アルミフレームに取り付ける方法はこちらの後半を確認してみてください↓ さて、木製デスクへの固定方法に戻ります。 取り付けるためのフレーム制作していないのにもかかわらず最大8Nmのトルクを発生するゲーム用ハンドルコントローラーFanatec Club Sport Wheel Base (CSW) V2.5を購入しました(参考:軽自動車のエンジンの発生トルクが10Nmぐ

ミスミアルミフレームでiRacing②

私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。 ※アルミフレームでレーシングシミュレータのコクピットを設計製作時に気を付けるポイントを備忘録としてまとめています。今回の記事は設計前の事前準備段階の話です。コンセプトはコストかけすぎず、市販品より剛性確保。 ドライビングポジション(ドラポジ)の確認フレーム作るとなって、とりあえず発注したのがシート。メルカリ中古の汎用シート。美品。ただ送料が結構高くつき、いいお値段になりました。(2万円💦

ミスミアルミフレームでiRacing③

私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。 今回はMISUMI FRAMESというソフト(無料)を使って、アルミフレームコクピットを製作するときに考えたポイントについて記載していきます。 完成系↓ データはこちら↓ なぜMISUMIのフレーム?これに尽きます。SUS社も同じようなアルミアルミフレームを出していますが、そこのソフトは設計が古く使いづらく、この時はソフトを使用して発注しても3%引きでした。 全体像縦に配置する40

なぜiRacingのお金持ちレーサーたちは皆ロードセルブレーキを求めるのか

私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。 新型のFanatec CSL Pedalsが発表されました。購入の際は注意! 私が購入したのは2ペダル式のCSL Elite Pedals。9900円。(アマゾン価格は約二倍なので注意) 初めはこれでいいと思ってました。だって、僕が知ってるゲームのペダルってプラスチック製で、うしろにバネがついてて。それが普通だと思ってたので。でも、ゲームやっていくうちに、ロードセルブレーキが欲しくなるん