10歳年下女性を狙う婚活男

年下女を狙う婚活男がモテない理由

ある日の社内での飲み会の席で、同期で同じ年の男に「年齢的に、（女の）お前はもう無理だけど、男は年齢関係ないから」と酷い言葉を浴びせられた49歳Wさん。
二人とも結婚歴はなく仕事一筋で会社で30年近く生きてきた戦友・・のはずだったが、この日を境に二人の間には溝ができたのだとか。

この49歳の男、年収はザッと600万円程度。都内にマンション購入済みでローンはほぼ完済。趣味は特になく、休みの日は家でゴロゴロしている中年独身男。身長は170cmちょっとで体重は75kgのおっさん体型。

10歳以上年下の女性となると、まだ出産ができる年齢であり、パートナーを選ぶ条件は高い。これといって秀でたものもない間も無く50歳のおっさんと結婚してもらうには人間力が必要となる。

でも、いくら同期の戦友だったWさんとはいえ、女性に対してデリカシーのないセリフを吐いてしまう時点ですでに10歳年下女性の婚活条件にはマッチしないのです。

それどころか、アラフォー過ぎてる私でもこんな男はお断りです。

30代までの女性を狙うための婚活条件

まずは年収でいえば1000万円は欲しい。
もちろん体型も私生活も含め健康的であることは最低条件。さらには、年上男性が好きな女なんて結婚が前提であればそんなに多くはないのですから、見た目も含め爽やかで、なおかつ大人な男性で包容力のあることが必要となってくる。

「ちょっとお金があれば女なんて寄ってくるもの」なんて考え方は、恋愛だけの話であって結婚を前提にとなればそうは問屋が卸さない。

アラフォー以上の女性に認められた男が10歳年下の嫁さんをGETできる

お金があっても経験や人間力が乏しければ恋愛でも対象を弾かれるのが男というもの。

そういう意味では、ある程度経験を重ねてきたアラフォー以上の女性に「いい男だね」って認められるかどうか？は良い基準になるかもしれない。

つまりWさんを怒らせてしまったこの男は、若い女性と婚活するのは１０年早いということとなる。

中年層の婚活事情はまだまだ面白いネタが書けそうね。