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主婦からの一歩

こんにちは。まじゅです。

2年前夫と別居して働き始めたのですが、このままでいいのかな?と言う不安が出てきました。何かしたいと言う衝動がおさまらなかった。

全く知識もないまま物販に飛び込んでみようと決意しました。
講義は夜が多かったので、働きながらチャレンジし始めました。

結婚する前は東京で不動産会社の人事として働いていたので本当に全く新しい世界でした。

簡単に稼げるとは思っていなかったけど、とりあえずやってみた。
その時の私は何かに夢中になりたかったし、あたらしい世界を知りたかったのだと思う。

そもそも言われたことだけをしてきた会社員時代、自分の思考が発動する前にやるべきことをこなしてきたし、ありがたいことに自分の感情には疎かったから何も感じずにできたのだ。

ただ、直感は感じやすく、
「あ、やだ」と思ったらもうダメだった。
そこに至るまでに「何が嫌」で「何が心地悪いか」の途中経過を感じられなかった。

今ふと思い出したけど、隣の席に体臭のきつい先輩がいて、本当に苦痛だった。(働く環境って大事)何の話やねん。

だから、結局の原因や自分の得意不得意などを知ることなく進んでしまった。

要するに自分を知らないまま生きていた。

物販を始めてパソコン作業が好きなんだなと改めて分かったし、黙々と作業することも好きだった。
ただ、無心で作業することで心が癒された。
元々手作業が好き、器用な方だった。
そういうことも主婦で何も考えずに生きていた私は気が付かなかった。
(主婦がみなさん何も考えていないということではなくて私自身が本当に無能だと勝手に思い込んでいたという話です。)

あたらしい世界に入ることで視野が広がり女性起業家がたくさんいることを知った。
そんなことは特殊能力がないとできないとも思っていた。
でもみなさん、特殊能力があるわけではなかった。
もちろん、本当に意思が強かったり、幸せになる執着が強いこと、自分へ関心が強くないと無理だ。

私には何もないと思っていたけど、そうではなく
自分への関心が極端に低い。そして、絶対幸せになるんだと自分基準の幸せに向かう力が弱い。

そもそも自分の幸せとは何じゃ?と思っているんだから進みようがない。

がむしゃらに何かしたい。動きたいという衝動に駆られて行動に出た私は自分でも驚きだった。
物販スクールと並行して起業塾にも参加する決意をした。

そこでも徹底的に自分と向き合うということをした。

自分と向き合って自分を知りたいと思っていたんだなと思う。


本当の自分は、嫉妬したり、妬んでいたり、相手に求めて依存して執着しまくっていた。愛されたーい。だれもわたしのことわかってくれなーい。ってひとりでプンスカして拗ね腐っていた。
なのに、表向きは、しょうがないよね。これ自分が選んだんでしょ?我慢しろと自分で首を締め続けていた。

結局根っこの部分に向き合うことがなかったからどうすればいいのかわからず八方塞がりだったんだ。

ノートを書くことで自分のことを少しずつわかるようになってきて ノートには自分の気持ちを書くことができるようになってきた。

ノートを書く習慣だけは、1年以上続いている。
文字を書くのも好きだったのだ。


最後まで読んでくださりありがとうございます。



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