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私が望む世界

こんにちは、まじゅです。

現在Beauty Japanのファイナリストとして活動させていただいている私ですが、実は1年前は心から笑顔で輝く女性ではなかった・・・!
でも、たった1年で激変した。
今は心から幸せを感じ心も体もお肌も綺麗に輝けるようになった。
本当の想いに気付くことで私だけでなく誰だって思い通りの人生になれる!
そして、そのような女性が増える社会になってほしい!
と心から思うようになりました。
私の望む世界について書きますね。

感じる心

私は、自営業の父と専業主婦の母のもと一人っ子で育ちました。
父はとにかく癖が強い人。
風邪で寝込む母に
「家事はお前の仕事やろ。
メシも風呂もできてないねんから、体調を崩したことをまず俺に謝れ!」
と怒鳴る。

母は明るく太陽のような人で、
父のことを理解できず自分も苦しんでいたのに、
娘の私には父のフォローをし続けていた。

家は心地良いところではなかったし、
幼い頃から言いたいことも言えず本音を隠して、
大人たちの顔色見て過ごしてきた。

愛想のない子、子供らしくない、とよく言われた。

人からの好意を素直に喜んでいると、
父に「相手にそんなことさせて悪いと思わないのか?」と言われ、
おめでとう!と身近な人にプレゼントを贈ると
「見返りが欲しくて贈るのか?」と言われた。
純粋に感謝の気持ちやお祝いしたい喜びの共有は
相手にとって迷惑なこと、と刷り込まれていった。

小学生の時、担任から性的虐待を受けた時、
親に話したら悲しむだろう、困るかもしれない、
と思って何も言えなかった。

やっと言えたのは、ほんの1年ほど前だ。

自分の心(感情)を伝えることは
迷惑で、気を遣わせる。ダメなこと。
と、どこかにストッパーがかかってしまっていた。

自分の本当の気持ちを感じると同時に
「そんなこと思ってはいけない」と押さえ込み、我慢させる。
そして、我慢がデフォルトになってしまい、
我慢していることにすら気が付かなくなっていった。


幸せのかんちがい

母は常に
「今在ることに感謝しなさい」
「笑顔でいたら幸せになれる」
と言っていた。

私は結婚した後も、
「夫がいるから幸せ」
「子供を授かったから幸せ」
「夫の収入が高いから感謝」
「家があるから感謝」
だから私は幸せなんだ。と念じ続けた。
これ以上望むなんて、ないものねだりで強欲。
と本気で信じていた。

やりたいことをやる!と言うより後悔しないように必死だった。

感謝の気持ちを忘れず、ポジティブでいることはとても大切なことだ。
ただそれは、
「自分の本当の気持ち」を知っていることが条件。

自分の望む本当の幸せを知らぬまま
自分自身に「幸せであることに感謝しなくてはいけない」と
ポジティブハラスメントをし続けてしまうと
ただただ苦しくなるだけなのだ。


自分を知り、認める

夫は穏やかな人で声を荒げることなどなかったのだが、
夫が不機嫌にならないように、いつもビクビクしていた。
言いたいことは言わずに我慢して、
言葉を選んで回りくどいことを言うから余計に話が拗れた。

結婚当初から、言いたいことは山ほどあったのに
我慢し続けて(我慢だと気づかず)子育てのタイミングも重なり
余裕がなく自分の心を無くしていった。

全ての感情を感じられなくなり、笑うことができなくなった。
子供達に怒鳴りつける毎日で、
何をするかわからないと自分が怖くなり、自己嫌悪に陥った。
まだ幼稚園児だった長女に
「お母さんなんか大っ嫌い!」と鬼のような顔で泣きながら言われても、
「あ、っそう。」としか思えなかった。

可愛いよりどうしたらいいか・・・と感じていた。

結婚11年目のお正月に夫に多額の借金があることがわかった。
結婚前から借金を抱えていることすら何も知らなかった。

後に、ギャンブル依存症、モラハラであることも発覚した。
現実を突きつけられて話し合いを進める中で、
初めて「私は本当はどう思っているの。」と自分と向き合うことになる。

本当は・・・

  • 結婚式費用も新婚旅行費用も不妊治療費も半額支払ってほしい。(バツイチの彼は結婚当時貯金があまりなく私がまとめて先に払っていた)

  • 結婚前からセックスレスで不安だったし寂しかった。

  • 結婚してからも一度もセックスがない理由がわからなかったし悲しかった。

  • 不妊治療の際、受精卵を私の体内に戻すときには声をかけて欲しかったし、ハグをしたり、手を繋いだりして温かさを感じたかった。

  • 心で繋がっている感じがいつもしなくて、本音を話し合える夫婦になりたかった。

  • 結婚前に借金があるなら話して欲しかった。

  • 家族としてやり直したいと言った時にお前に関係ないって言われたことが悲しかった。

時には嗚咽しながらノートに想いを吐き出し続けた。

そこでやっと気付くことができた。
私自身が自分の気持ちに気付いていないし、
夫と向き合おうとしていなかった。

そっか、
「私、寂しかったし、辛かったし、信じていなかったし、ずっと不安だったんだ」

自分の思いが初めて文字として出てきて、どんどん心が軽くなっていった。
そして、同時に「つらかったね。私。よく頑張ったね。」と初めて自分に言えた。そして涙が止まらなくなった。

辛かった自分も苦しかった自分も全部認めて許して受け入れた。
自己肯定する前に大切なのは自己受容。
自分のことをまず知る。そして、許す。認める。

そこから始めて「自分はどうしていきたいのか」自分の本音と向き合うことができる。

自分を愛する

自分を生きる✨

今、私は自分の本当の気持ちに素直に向き合っている。
何がしたい、どうなりたい。
そして、本当の感謝の気持ちが自然とどんどん溢れてくるようになった。

人生における人間関係で一番大切なのは
「自分」である。
子供や家族、パートナーでもない。

心を無くして不感症になっていた感情も
今ではたくさん出てきてよく笑いよく泣くようになった。
そして、自分を満たすことに集中することにした。

すると、子供たちがどんどん笑顔になっていき、素直になり、
「お母さん、大好き💖このお家に生まれてよかった🥰」
と言ってくれるようになった。


私が望む世界

我慢していることに気付かなかった私は
この現実を変えることすら思いつかなかった。
重要なのは一番に自分を大切に扱うこと。
自分の大切な人が同じように笑顔がなくなっていたらどう思うだろうか。
苦しんでいたらなんと声をかけてあげるだろうか。

「大丈夫。あなたは誰よりも愛されているし、大切な存在だよ。」
と抱きしめませんか?

それを自分にも思いっきりしてあげてほしい。

普段から感情を出すことを許可してこなかった私は
自分の想いが何なのか確かめるためにノートに「妄想」を綴った。
そして、それに対する感謝も思いつくだけ書いていった。
女性として美しくありたいと言う思いから美女ポイントも書き加えた。
「妄想美女ノート」として毎日のルーティンに付け加た。
ただノートに書くだけなのにどんどん感情が湧き出て溢れた。
すると、なりたい自分も叶えたい夢も、理想の姿も明確にわかっていった。

幸せの基準は自分の心が決めます。
ここに存在しているだけで、あなたにはもう十分価値がある。
過去の積み重ねで今が在る。今の積み重ねで未来ができる。
未来を少しでも変えたいと思ったら、今を変えることが必要。

自分を愛することで愛の循環が生まれ、家族に広がり、
やがて世界に愛が広がっていく。
あなたの想い描く未来が必ず手に入れられる。
「自分の存在こそが素晴らしい宝」と気付き自分を大切にして
今すぐここから全方位幸せになる女性が増えるよう
伴走者として活動していきます。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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