見出し画像

6月の目標と下半期の目標

今日は参加しているコミュニティのビジョンワーク会。
こんな言葉、1年前の私は、「はて?」だった。

5月の振り返りと6月の目標計画と残り半年になった今年の実現したい夢リストを描くこと。
ただ言葉で「◯◯へいく!」「◯◯する!」とか書くだけではなく、そのイメージができる写真や画像を探してきてコラージュする。
そして、そのコラージュしたビジョンボードを携帯の待ち受けに貼り付けたり、パソコンのデスクトップにしたり。

聞いただけで楽しそうでしょ?
でも私、そもそも感情に蓋してしっかり接着剤までつけていた人だから、何がしたい、とかどこに行きたい!とかいう願望欲望がゼロでした。

なので夢リスト書けない。
ビジョン描けないんです。

それでも私は
「あ、今幸せで満たされているから何も望むものないんだな。」
私って幸せすぎる♡とまで思っていた。

結婚前から14年間セックスレスで、夫婦の絆もなく、大切なことも話し合いできず、ただ不安でこのまま夫婦やっていけんのかな・・・ってずっと苦しみながら、もう女として生きるのやめよう。妻として生きるのもやめよう。子供達の母としてだけ生きていこう。と決めていたのに、まだ、そんなこと言っていたんだから。

そりゃ、夢も何も描けない。
理想や夢なんて、見たことある世界でしか想像できないんだから。

ホテルのスィートルームやタワマンの広いリビングなんかもテレビやインスタでみたことあるキラキラ世界だからいいなーって思えるし、憧れを持てる。見たことがなかったらそんな世界夢にも思わないんだもん。

そして、せっかく知識や情報として知ったとて、受け取る意識がないとそんなのすぐに流れ去る。
「私幸せだから、これ以上何も望みません。」と脳が拒否し続けてるから何にも入ってこない。

でも今は別居を決意して、覚悟決めて自分の人生を歩み出して、
自分の心地よいことを選んだり、好きなものに触れたりすることで誰の目も気にせず生きられるようになってきた。
ただただわがままじゃなくて、自分の本心を知るということ。

これが気持ちいいことだって少しずつ気付いてきたら、ちゃんと心地よいことがちゃんと起こる。いや、心地よいことが溢れていることに気が付けるようになる。ただ単に気付かずに見えてなかっただけで、ずっとそこに在るものだった。

これは私の人生で最大の気付きだった。

次回はビジョンボードに溢れ出す感情について書いてみます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?