外発的動機で行動すると失敗する
みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチとして活動しているよしです
今回は
「外発的動機で行動すると失敗する」
というテーマでお話ししていきたいと思います
このテーマを書こうと思ったのも先日、外発的動機で行動してしまった結果
良くない方向に行ってしまったので記事にしようと思いました
先日、私は岡山と倉敷に1泊2日の旅行をしてきたんですね
というのも岡山県は行ったことがなかったのと倉敷にいつか行ってみたいと思っていたので
今回行けるチャンスだと思い、旅行してみることにしました
しかし、結論から言うと今までで1番最悪な旅行でした
なぜなら、岡山に行った夜立ち寄った居酒屋で食べたものが当たってしまい
食中毒で寝込んでしまったからです
1日目は岡山駅周辺を観光して2日目に倉敷を観光しようと計画していたのですが
2日目の朝3時から体調不良でホテルのトイレと格闘していたんですね
朝9時から行動しようと思っていたのに結局チェックアウトギリギリの11時までホテルで療養する羽目になり
その後どうしようかと思いましたが、せっかくだし倉敷に行ってみようと電車に乗って倉敷に行ったんですね
しかし、倉敷に来たは良いものの体調不良と暑さもあってどこのお店にも寄ることができず
倉敷美観地区だけを見て岡山に戻ることにしました
色々見たかったのに倉敷での滞在時間は1時間にも満たなかったです(泣)
その後は岡山からのバスの時間があったので
体調不良でトイレの前のベンチで寝ていました
結局、2日目はほとんど観光ができずに帰りのバスに揺られて帰ったんですね
今思うと、もう本当に最悪だと感じた旅行でした
そして旅行から帰った次の日に体調がさらに悪くなってしまい
40℃の熱が出てウイルス性の胃腸炎だと診断されたんですね
仕事も5日程休むことになってしまいました
行きたいと思って行ったのになんでこんな旅行になってしまったのだろうか?
と考えていたら私は本当に行きたかったのだろうか?という疑念を抱くようになりました
つまり、内発的動機ではなく、外発的動機で旅行を決めたから上手くいかなかったのかなということです
え、行きたいから行ったんじゃないの?と思った方もいるかもしれませんが
実はそうではなかったんですね
倉敷はいつか行ってみたいとなんとなく思っていたのは事実ですが
このタイミングで行くと決めたのにはある友人が約1ヶ月前に倉敷へ旅行していたからなんですね
私はこの友人と共通の話題を話したいと無意識に思っていたから倉敷に行こうと思いました
この時点で自分が行きたいからという内発的動機ではなく
友人と共通の話題を話したいからという外発的動機で決めてしまったから結果的に体調不良で楽しめなかったのではないかと思います
これが本当に自分が行きたいという内発的動機で行動していたらこんなことにはならなかったのではないかと思うんですね
先日の旅行でなくても外発的動機で行動した結果、失敗したという経験は多くあります
例えば、私は大学生の頃の就職活動でも同じように外発的動機で会社を選んでいました
私はその当時自分が何をやりたいのかわからなかったのでさまざまな会社の説明会に参加していたんですね
そうすると商社が安定しているし、給料や待遇も良いから商社を受けようという考えをするようになりました
この時点で外発的動機ですよね
その後、中規模の商社に入社したのですが上司との人間関係や仕事内容が合わずに1年で退職してしまいました
石の上にも3年と言いますが、3年続けて仕事ができるようになっても心が擦り切れてしまい
働き続けることは難しかったのではないかと思います
また、私は大学生の時からなんとなく起業したいと思っていたので
物販やSNS集客、Youtubeなど様々なビジネスに手を出してきました
しかし、それも自分が本当にやりたいという内発的動機を理解せずに
「ただなんとなく稼げそうだから」という理由でビジネスを始めた結果
どれも苦痛に感じてしまったり、お金を稼ぎ続けることができなかったりして辞めてしまったんですね
このように外発的動機で物事を選択してしまうと失敗することが多くなるんですね
じゃあ内発的動機で選択すれば良いのでは?と思った方もいるかもしれませんが
内発的動機で選択できる人はそう多くありません
なぜなら、多くの人は自分自身が何をやりたいのかを理解することができていないからです
私も自己理解プログラムというサービスを受講してから本当にやりたいことを見つけることができたんですね
これを1人で本当にやりたいことを見つけようとしていたら未だにやりたいこと探しを続けていたのではないかと思います
なぜ1人でやりたいことが見つかりにくいのかというと
それは潜在意識が働いているからです
例えば、私は母子家庭で3兄弟の末っ子として生まれたのですが
私が高校生くらいの頃から母親に良い大学に入って良い会社に入りなさいと言われていたんですね
兄も銀行員を経験していてそれを見てきたので良い会社に入ることが親孝行なんだと思い込むようになりました
しかし、実際社会に出て働いてみると本当に辛くてしんどかったんですよね
でも会社で働く以外の人を身近で見てきたわけではないし
会社で働く以外の働き方がわからないので結局自分が何をやりたいのかを見つけることは難しかったんです
自分の背中を自分の目で直接見ることができないように自分自身を知ることってなかなかできるものではないんですよね
このように1人でやりたいことを見つけようとしても潜在意識が働いてしまって
迷い続けてしまうことになるんですね
ではどうすれば自分の本当にやりたいことを見つけることができるの?と思いましたよね?
それは他人のアドバイスをもらうということです
自分の考えていることは自分の知識や経験から来るものでしか想像できませんが
そこに他人という第3者が立ち入ることによって今まで自分が考えてもいなかった思考を取り入れることができるんですね
私もこのブログを始めた当初は1人で行動していましたが
1人で行動するとどうしても
「このまま書き続けて本当に何か変わるのだろうか?」
などのネガティブな自分が現れてきたんですね
そこで私はある人の力を借りることにしました
そうするとネガティブな自分になったとしてもその人のアドバイスをもらうことで
自分に自信をつけることができるようになったんですね
このように自分1人ではどうしてもブレーキがかかってしまうことでも
他人の力を借りることで後退しそうになったとしても前に進むことができるということです
つまり、外発的動機を内発的動機にするためには他人の力を借りることが最短ルートであるということなんですね
ですから、もしあなたが無意識的な外発的動機をしていると感じるのであれば
他人の力を借りることをしてみてください!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
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