行動できない自分も認める
みなさんこんにちは！
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチとして活動しているよしです
今回は
「行動できない自分も認める」
ということについてお話ししていきたいと思います
あなたは
行動できない自分を否定したことってありますか？
例えば、家事をしなければならないのに
疲れて寝てしまっていた経験ってありますよね？
そして起床したときに
「あぁ、家事やらずに寝てしまって最悪だ」
などの感情になったことがある人も多いのではないでしょうか？
このように人は行動できない自分を責めてしまう傾向にあるんですね
ではなぜこの感情を抱いてしまうのでしょうか？
それは潜在意識が働いているからです
潜在意識とは人が無意識に行動や選択をしていることで
例えば、食事をするときに箸を持ってお皿を持ち、食べ物を箸で口まで運ぶ
ということを意識している人ってほとんどいないと思います
このように人間の行動や選択というのは95%が潜在意識からきていると言われているんですね
しかもこの潜在意識は6歳までにほとんどが形成されると言われています
ですので行動できない自分を責めてしまうのも
過去に両親から「宿題やりなさい」「お風呂掃除手伝って」など言われたけど行動しなかった経験があるからなんです
つまり、人間というのはこのような潜在意識が働いているからネガティブな思考になってしまうんですね
私もブログを書き続けていますが
最初の頃はできない自分を責めてばかりいました
「今日はブログを書けなかった」
「朝起きようと決めた時間に起きれなかった」
「書きたいテーマが思い浮かばない」
などネガティブな自分を責めてしまっていたんですね
しかし、これって過去の経験から来る潜在意識なので
仕方のないことなんですね
ですから私は行動できない自分を認めてみることにしました
例えば、
「ブログ書けなかったけどこれは身体を休めてほしいというサインなんだ」
「テーマが思い浮かばないのは疲れている証拠なんだから頭を休めることに専念しよう」
など自分を労ることを意識してみたんですね
そうすると行動できない自分がいたとしてもネガティブな思考にならずに
次のステップへと切り替えることができるようになったんですね
しかし、これは私1人だけの力ではできなかったことです
ブログを書き始めた当初は1人で行動し続けていたんですが
1人で行動しているとどうしても
「このブログテーマで読んでくれる人なんているのだろうか？」
「これを書き続けて何か変わるのだろうか？」
という思考が次から次へと襲ってきたんですね
この漠然とした不安は私だけではなく
何かの目的のために行動している人全員が陥ることなのではないかと思っています
例えば、筋トレやダイエットを始めようと思って
1人で行動したとしても継続することは相当強い意志がないとできないですよね？
ほとんどの人は最初行動できたとしても途中で
「行動してるのに全然痩せない」
「食事制限が辛すぎて継続できそうにない」
などの思考になって辞めてしまうことが多いのではないでしょうか？
このような思考になってしまうからパーソナルトレーニングというサービスや
ライザップというサービスが存在しているのだと思います
このように1人で行動しようとするとネガティブな自分が出てきて
行動を妨げてしまうということなんです
ですから私は自分の横で一緒に伴走してくれるコーチを頼ることにしました
その結果、不思議とネガティブな思考をしている自分から
ポジティブな思考ができる自分に変わっていると感じるようになったんですね
つまり、行動できない自分を認めるためには自分1人の力だけでは成し遂げることが難しいということです
最初にあげた「家事ができずに寝てしまった」という思考も1人で考えているからそういった思考になるということです
これが、家事代行サービスなどを受けていれば
どうせ家事代行の人がしてくれるからいいやなどの思考になって
行動できない自分を責めることはなくなるのではないかと思います
また、行動できない自分を責めてしまうと
それが当たり前になって何をやっても行動できない自分を責めてしまうようになります
しかも潜在意識というのは何十年も培われたものなので
1ヶ月や2ヶ月では書き換えることができないんですね
筋トレやダイエットも1ヶ月2ヶ月続けてだけでは劇的な変化はあまり感じないのではないかと思います
半年、1年、3年と継続してこそ身体の変化が明らかになってくるのではないでしょうか？
このように潜在意識も1〜2ヶ月で変わるのではなく
1年〜2年かけてやっと変わっていくものだと思います
また、潜在意識は筋トレやダイエットと違って長期的に刷り込まれたものなので
それよりも変化を感じることが難しいんですね
つまり、行動できない自分を認めることも長い年月をかけなかれば変わらないということです
ですから、もしあなたが行動できない自分を責めてしまうというのであれば
行動できない自分を認めてみるということを意識してみてください！
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました！
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