リーダーシップを育てる:家庭でできる簡単なアクティビティ
リーダーシップは、早いうちから育てることが大切だ。
物事を仕切る、責任をとる、周りから信頼されるというのは、リーダーシップを発揮しないと難しい。
例えば、家庭内で簡単な仕事を任せることで、子供が自分で計画を立てて実行する力を身につけることができる。
料理を協力して作る
洗濯物をさせる
掃除をさせる
買い物をさせる
きょうだいの面倒を見させる
など、家事は絶好の教育の場である。
家事をめんどくさいものと捉えるかチャンスと捉えるかで行動も変わってくる。
また、グループ活動でリーダー役を経験させることで、他者を導く力も育まれる。
積極的に手を挙げさせるということだ。
初めは形だけでいい。
手を挙げさせる行為を何度もさせる。
つまり、自分が責任を取らなければならないという土俵に立たせること。
チャレンジさせること。
学校は失敗するところ、失敗は何度もしていいといいながら、全くチャレンジしない大人を見て子どもはいい加減冷めている。
斜に構えるのはもうやめた。
泥臭く、恥をかいて、成長する。
当然のことだが、なかなかできない。
でも、子どもの成長を願うなら、大人が、教師がその場に立つことが必要だ。
10人、20人、100人規模のセミナーで質問する🙋
自分の考えを言ってみる
自分で企画してみる
など「自分で」できることはたくさんある。
友だちとの関わりの中でも、
遊ぶ約束をする
旅行の計画を立てる
お店を決める
予約する
10人規模の飲み会を企画してみる
新しい遊びをしてみる
行ったことないところに行ってみる
など、リーダーシップを発揮できる場面はいくらでもある。
リーダーシップを養うのは、何も難しいことではない、「人が集まる中で、人がめんどくさがる、ちょっと嫌なことを自分が勇気を出してやってみる」だ。
大人が経験しなければ、説得力がない。
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