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重要インフラや工場における、遠隔操作の考え方

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「重要インフラや工場における、遠隔操作の考え方」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2023年3月2日(木)11:00 - 12:00

参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/

インフラ・工場・プラントなどでも、「遠隔操作」を整備し、人手不足への対策や働き方改革を実現に向けて取り組む時代に

人手不足への対策や働き方改革において「遠隔操作」を求められる場面は、オフィスワークのみならずインフラ・工場・プラントなどにも広がってきています。
しかしこのような現場では、一般的なオフィスワークとは異なり、ハッキングの対象になりやすいため、高度なセキュリティリスクのマネジメントが要求されます。

重要インフラ、製造業などセキュリティが重視される現場では、VPNなど従来の方法による遠隔操作はリスクが高い

一般的にオフィスにおける「遠隔操作」では、VPNとリモートデスクトップなどのソフトウェアを使うケースが多くあります。
VPNではトンネリングやカプセル化によるセキュアな環境を使用しているものの、昨今ランサムウェア攻撃の被害がVPN環境でも多発している現状などを考えると、VPNだけではインフラ・工場・プラントが求めるセキュリティ要求を実現することは難しいと考えます。
また、リモートデスクトップなどの方式では、暗号化などが施されてはいますが、外部から遠隔操作したい対象までIPネットワークでのルートが出来てしまい、ハッキングに利用される可能性があります。

プラントや工場などでは遠隔操作したい対象の設備がアップデートやパッチの提供されない古い設備が多く存在

一般的には、外部ネットワークとの接続をするには、対象のコンピュータや設備に随時セキュリティパッチを適用するのが当たり前ですが、古い設備などはパッチの提供が終了しているものも多くあり、このような対応が難しいケースも珍しくありません。

物理的なネットワーク分離を実現する、IPKVMによる遠隔操作の方法を解説

本セミナーでは、IPKVMが提供する物理的なネットワーク分離(外部ネットワークと内部ネットワークを分断)や遠隔環境での多要素認証の実現などを取り上げ、古い設備も対象にしたセキュアな遠隔操作を実現する方法を事例を交えながら解説します。

2023年第1Qにリリース予定のIPKVMの進化型であるSoftware Defined KVM (SDKVM)も先駆けてご紹介

1つのモニターに、複数のPC画面を、自由なレイアウトで表示、かつ直接の操作もできる新製品「DeskVue」
実機を操作しているところをビデオを使って解説いたします。
サーバやカメラ映像の監視業務や、これまで複数モニタを使って開発や編集業務をしている方々に最適なソリューションです。

★ここでしか聞けない内容です!★

2023年3月2日(木)11:00 - 12:00

Youtubeで過去開催したセミナーの動画が視聴できます。チャンネル登録お願いします!


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