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情シスが知るべき「サステナビリティ」

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!


今回は、「情シスが知るべき「サステナビリティ」」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2024年6月25日(火)11:00 - 12:00

情報システム部門が把握したい、サステナブル経営やサステナビリティ/ESG情報開示などの流れ

近年、短期的な財務インパクトだけではなく、社会への影響も含めた企業の中長期的な成長の観点を持つ「企業のサステナビリティ(持続可能性)」に関する注目が高まっております。
サステナビリティは主に環境、社会、ガバナンスを示す「ESG」分野における評価をなされることが多く、投資家や顧客、従業員、取引先など多くのステークホルダーが企業の持続可能性に関する情報開示を求めるようになりました。
日本では2023年3月期決算企業から有価証券報告書におけるサステナビリティ情報の開示が求められることとなりました。
また、多くの企業が社会的責任(CSR)や持続可能な社会の実現への貢献、自身の競争力を強化するために「サステナブル経営」の実現を目指しています。
サステナブル経営の推進やサステナビリティ/ESG情報開示を実現するためには、ITシステムの開発・運用を担う情報システム部門が重要な役割を果たすことは言うまでもありません。そのため情報システム担当者は、そうした時流を理解した上で自社のシステム開発・運用業務を遂行する必要があります。

ESG情報管理業務の支援システム構築には幾つかの課題が

より広範な視点から持続可能な社会を目指すサステナビリティに対して、ESGは投資家の視点から企業のリスクと機会を評価するためのフレームワークでもあります。
ESG情報はサプライチェーン全体のCO2排出量などの環境データや人的資本に関するデータなど非常に多岐にわたります。そうしたESG情報を開示するためには、関連する各種システムから必要なデータを収集したり、それらを分析・可視化したり、多様な報告基準で求められる資料作成などを支援するシステムを構築・採用する必要があります。情報システム担当者は関連システムの連携や統合、専門知識やリソースの確保、管理コストなども考慮しなければなりません。

サステナブル経営の実現に必要不可欠となった、ランサムウェアなど「サイバー攻撃対策」

また、サステナブル経営を実現するためには、ガバナンスの強化として企業の事業継続を妨げるリスクへの対処も求められます。現在、最も重要な経営課題に位置づけられているのが「サイバー攻撃対策」です。
ランサムウェア攻撃やフィッシング攻撃などの被害に遭ってしまうと、事業停止や機密情報の流出、金銭的な損害、顧客や取引先からの信用失墜など重大な問題が発生する可能性が高まります。日々執拗に仕掛けられるサイバー攻撃には、業種や企業規模を問わず適切な対策が求められているのです。

サステナビリティとセキュリティの関連性に見る、今後のセキュリティ対策の在り方

本セミナーは、情報システム部門やESG情報の管理業務を担うサステナビリティ部門、IR、経営企画などの担当者に向けて開催します。サステナビリティに関する現在の社会潮流を解説するとともに、ESG情報収集や可視化・開示業務を効率化できる具体的なサービスを紹介します。
さらにサステナビリティとセキュリティの関連性を説明し、サステナブル経営を実現するために欠かせないランサムウェア対策ソリューション「標的型ビジネスメール訓練サービス」を提案。今後求められるセキュリティ対策の在り方を解説します。
「サステナブル経営を支援するシステムをどう構築すればいいのか」「ESG情報の収集・管理業務を効率化したい」「ランサムウェア攻撃などのサイバー攻撃への対策を強化したい」とお考えの方は、ぜひご参加ください。

開催企業

■主催
株式会社ティーネットジャパン
■共催
株式会社estoma
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

★ここでしか聞けない内容です!★

2024年6月25日(火)11:00 - 12:00

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