取引先とのファイル共有における、セキュリティの強化について
こんにちは!
マジセミ寺田です。
いつも、「読むだけでIT業界の動向が分かる」マジセミのセミナー案内マガジンをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、取引先と、インターネット経由でセキュアにファイルを共有する方法について解説するセミナーを企画しました。
オープンソースの文書管理ツールを使いながら、ダウンロード後でも取り消しできる仕組みも実現することができます。
新型コロナウイルスの状況を鑑み、Webセミナーで行います。
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取引先と、インターネット経由でセキュアにファイルを共有したい
昨今、ファイル共有が単一の企業の中だけで閉じて行うのはまれです。
お客様や、パートナーなど、様々な企業とファイルを共有する必要があります。
また、昨今ではテレワークが推進され、社員であってもインターネット経由でファイルを共有することが必要になっています。
第三者に勝手に転送されてしまうリスク
今回ご紹介させていただくような仕組みが無ければ、おそらくメールにファイルを添付して送付していると思います。
しかしその場合、メールBOXの容量を圧迫することのほかに、相手側でファイルがどのように扱われるかコントロールできない、という課題があります。
つまり、ファイルをコピーされ、想定していない第三者にそのまま転送されてしまうリスクがあります。
これは、BOXなどのオンラインストレージを使ったとしても同様です。
本セミナーではこの問題に対して、Alfresco+Final Codeを使って解決していきます。
Alfresco とは
Alfrescoとは、オープンソースのドキュメント管理ツールであり、クラウド時代の「エンタープライズ・コンテンツプラットフォーム」です。
以下の特徴があります。
・少人数で安価に使いたいという企業から、大手企業で大量のドキュメントを管理したいという企業まで、幅広く対応できます。
・Alfrescoプラットフォームでは、シンプルなビジネス文書から、スキャナーで取り込んだ画像、写真、設計図、大きな動画ファイルに至る、あらゆる種類のコンテンツを完全に管理できます。
・Alfrescoのコラボレーション機能により、ファイアウォールの内側はもちろん、外側でも安全に共同作業を行えます。
・クラウドとの同期によるインターネット上でのドキュメント共有や、スマートフォンやタブレット端末からのドキュメント参照が可能です。
AWSで12億ドキュメントをも管理可能な、スケーラビリティ
AWS上にAlfresco×10ノード、Solr×20ノードを配置することで、AWSで12億ドキュメントをも管理可能です。
FinalCode で Alfresco からダウンロードした後からでも、ファイルが削除できる
また今回は、Alfresco をより安全に利用できる FinalCode という暗号化ソリューションをご案内します。
Alfresco からファイルをダウンロードした後からでも、その(ダウンロードした)ファイルを削除することができます。
「FinalCode」とは
「FinalCode」は、パスワードレスの暗号化サービスで、様々な種類のファイルに対応したIRM機能によって、ファイルを保護するだけでなく、追跡し、リモートで制御することができるまったく新しいファイルセキュリティ
ソリューションです。
新製品の企画書や設計図データ等、ビジネスにおける全てのファイルに、最高の信頼と安心を提供します。
本セミナーでは、AlfrescoとFinalCode について、デモンストレーションを交えて紹介します。
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