介護保険法改正と、補助金制度を利用した介護現場のICT化について
こんにちは!マジセミ寺田です。
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今回は、介護保険法改正と、補助金制度を利用した介護現場のICT化について解説するセミナーを企画しました!
2021-06-15(火)16:00 - 17:00
参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
※セミナーによっては非公開の場合もございます。了承下さい。
2021年度介護報酬改定の重要ポイントは「ICT活用」
2021年4月に施行された介護保険法改正。地域包括ケアシステムや自立支援など従来の取り組みに加えて、新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症対策や介護現場のICT化が介護報酬改正の大きなポイントとなりました。
特に「ICT活用」については、介護報酬の評価基準や加算算定などにも反映されるため、事業所の収益向上の観点からも、その推進が求められています。
ICT化の推進に当たっては補助金を有効に活用すべき
現在、政府は介護施設などの中小企業・小規模事業者のICT導入を支援する「IT導入補助金」制度を設けています。
2021年度の同制度では「低感染リスク型ビジネス枠」が創設されるなど、介護事業者が抱える課題やニーズに合ったツールを導入する経費の一部を補助してもらえます。介護現場のICT化を推進するためには、この制度を有効活用することが重要となるでしょう。
ICT活用による現場の業務改革の実現例
介護現場におけるICT活用は、介護スタッフの慢性的な人材不足、深刻化する現場業務の負荷軽減や生産性向上にも貢献できます。たとえば、高齢者などの被介護者の安否や健康状態をリアルタイムにモニタリングする「高齢者見守り」サービス、現場スタッフの大きな負担の1つである介護記録などの事務作業を効率化できる入力ツールなどが注目を集めています。
これらを活用することで、「夜間の見守り業務」や「スタッフ間の情報共有や記録業務」などの効率化を実現し、限られた人員で最適な介護サービスを提供することが可能になります。
補助金制度を利用した介護現場のICT化、業務改革に役立つツールなどを紹介
本セミナーでは、介護保険法改正におけるICT化推進や2021年度の補助金制度における申請のポイントなどを分かりやすく解説します。また、介護現場の課題を解決できるICTツールの具体例として、数クリックで介護記録が作成できるAI入力予測ツール「記録NAVI」、AIと赤外線センサーによる被介護者のプライバシーに配慮した見守りサービス「kizkia-Knight」をご紹介いたします。
介護現場の業務の効率化や作業の負荷軽減、提供サービスの質向上を実現したい介護事業者の方は、ぜひ本セミナーにご参加ください。
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