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利用者の負担増を少なく、PPAPから脱却する方法

こんにちは!マジセミ寺田です。

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今回は、利用者の負担増を少なく、PPAPから脱却する方法について解説します。

2021-06-02(水)13:00 - 14:00

PPAPとは?

"Pre send Password file After send Password" の略語で、添付ファイルを送信した後に別メールでパスワードを送るセキュリティ手法のことを指します。

2020年11月には内閣府と内閣官房で「PPAP」を廃止する方針を発表し話題になりました。

PPAPはなぜ問題なのか?

PPAPには、従来から下記のような課題が指摘されてきました。

①送受信中のセキュリティ
・電子メールが送信者から受信者に届く過程で、攻撃者に盗聴されるリスクがある(同一のメールサーバーから送られてくるパスワードは攻撃されやすい)

②Zipファイルのセキュリティ
・パスワード付きZipファイルのウイルスチェックができていない
・Zipに付けるパスワード自体がセキュアではない(比較的簡単に解析できてしまう)

③利用者の生産性低下
・ファイル送信者Zip化作業とパスワード設定が手間
・受信者側のパスワード管理、解凍作業が手間
・モバイル端末からの閲覧がしづらい

これらの理由からZipファイルの受信をメールソフトがブロックすることもあり、PPAP方式の限界が訪れています。

利用者の負担増を少なく、PPAPから脱却する方法

本セミナーでは、PPAPの本質的な問題点をクリアにした上で、クラウドストレージにストレスなく移行する方法およびNTT東日本の「コワークストレージ」の特徴・機能・導入事例を解説いたします。

PPAPを廃止したい、セキュアで使い勝手のよいオンラインストレージを見つけたい、とお考えの情シスご担当者さまは奮ってご参加ください。

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