![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53136572/rectangle_large_type_2_373862aef1b6dd058698d7abe42fc936.png?width=800)
利用者の負担増を少なく、PPAPから脱却する方法
こんにちは!マジセミ寺田です。
いつも、「読むだけでIT業界の動向が分かる」マジセミのセミナー案内マガジンご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、利用者の負担増を少なく、PPAPから脱却する方法について解説します。
2021-06-02(水)13:00 - 14:00
PPAPとは?
"Pre send Password file After send Password" の略語で、添付ファイルを送信した後に別メールでパスワードを送るセキュリティ手法のことを指します。
2020年11月には内閣府と内閣官房で「PPAP」を廃止する方針を発表し話題になりました。
PPAPはなぜ問題なのか?
PPAPには、従来から下記のような課題が指摘されてきました。
①送受信中のセキュリティ
・電子メールが送信者から受信者に届く過程で、攻撃者に盗聴されるリスクがある(同一のメールサーバーから送られてくるパスワードは攻撃されやすい)
②Zipファイルのセキュリティ
・パスワード付きZipファイルのウイルスチェックができていない
・Zipに付けるパスワード自体がセキュアではない(比較的簡単に解析できてしまう)
③利用者の生産性低下
・ファイル送信者Zip化作業とパスワード設定が手間
・受信者側のパスワード管理、解凍作業が手間
・モバイル端末からの閲覧がしづらい
これらの理由からZipファイルの受信をメールソフトがブロックすることもあり、PPAP方式の限界が訪れています。
利用者の負担増を少なく、PPAPから脱却する方法
本セミナーでは、PPAPの本質的な問題点をクリアにした上で、クラウドストレージにストレスなく移行する方法およびNTT東日本の「コワークストレージ」の特徴・機能・導入事例を解説いたします。
PPAPを廃止したい、セキュアで使い勝手のよいオンラインストレージを見つけたい、とお考えの情シスご担当者さまは奮ってご参加ください。
★ここでしか聞けない内容です!★
Youtubeで過去開催したセミナーの動画が視聴できます。チャンネル登録お願いします!
よろしければ、ほぼ毎日更新「読むだけでIT業界の動向が分かる」マジセミのセミナー案内マガジンのフォローをお願い致します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?