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水都大阪船上寄席
こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<気がついたらこたつで丸くなってます>ミツルギです。
『水都大阪船上寄席』に行ってきました。
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大阪を巡る船に乗るのも初めてです。
乗りたいと思ってました。
ウチの前を通って行くのです。
いつも見る方だったので、あっち側に行きたかったのです。
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こちらはいつもの『落語家と行くなにわ探検クルーズ』のポスターです。
こちらは落語家さんが大阪のガイドをしてくれるというものです。
今回は違います。
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今回はガイド+落語会なのです。
寒い日だったので、寒いのかなー?
と思ってたら窓がちゃんと閉まりました。
閉まるとなかなか暖かいのです。
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落語は
桂優々さん
桂三ノ助さん
のお2人です。
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まずはガイドから。
道頓堀川~東横堀川~土佐堀川~大川
と移動していきます。
大阪の豆知識をいろいろと教えてもらいました。
ちなみに写真は「澪標(みおつくし)」です。
水路にある標識です。
大阪市の市章にもなってますねー。
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東横堀川の水門にいたサギです。
寝てたのに起こしちゃったかな?
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土佐堀川に入りました。
船ならではの景色です。
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橋の下を見れるのも船ならでは。
この辺で窓と天井が開きました。
冷たい空気が一気に入ってきました。
慌てて上着を着ました。
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中央公会堂です。
この辺でUターンします。
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なので、近くで撮れました。
通常のクルーズはグルリと周るのが多いそうですが、今回は2度Uターンするのです。
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川側に建物がいい表情しているのです。
建物的には背中なのですが、背中が語ってます。
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このアングルから見るの初めてです。
水面に映るツリーも綺麗です。
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天神橋です。
この辺りから大川になるのかな?
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あのスロープ、目が回るのです。
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いつも歩いてる天満橋です。
さあ、私の生活圏内に入ってきました。
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大阪城です。
まあ、よく見ているのですが、船から見ると格別です。
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ウチの近くの川崎橋です。
この辺で窓と天井が閉まってます。
いつも見てるところも角度が変わったら、かなり違って見えました。
そして、帝国ホテルの辺りでUターンします。
そして、落語会の始まり始まりー。
桂優々
へー、雀々一門って優々くんだけになったのかー。
小噺多めでとっつきやすい空気を作ります。
『動物園』
師匠の雀々直伝のネタなのでしょう(雀々さんは『動物園』と『手水回し』で暴れまわった印象が強いです)。
筋がはっきりした噺なので、いろいろ細かいことを入れやすく、わかりやすいのがいいです。
前の方の席にお子様がいたのですが、笑う声が聞こえました。
この噺と面白いお兄さん風な雰囲気のある優々さんだからでしょうねー。
桂三ノ助
新開地に住む噺家さんということで、喜楽館のえらいさんだそうです。
まず文字で見る『寿限無』
名前を見ていきます。
名前の解説してから、古典を。
そして、『寿限無』の後日談を。
『寿限無』、サッカー選手なってたんかー・・・
こういうの面白いので、どんどん増やしていってほしいです。
そして、桂三枝作『お忘れ物承り所』を。
船で聴く電車のネタです。
名作ですねー。
普通の人のせこさ、しょぼさが詰まってて愛しくなります。
落語を聴きなれてない人がほとんどなので、わかりやすい落語をやろうというのが伝わってきます。
初めて聴く落語が船の上なんて素敵すぎます。
この状況でもできる落語のしぶとさを感じました。
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落語が終わると道頓堀のちょっと手前でした。
落語を聴いているとあっという間でした。
また窓と天井が開きます。
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日本橋があって、
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観覧車が平らに見えました。
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相合橋です。
格子状です。
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『太左衛門橋』です。
木の橋です。
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こんな「にらめっこ」が行われていると知ってました?
笑ってるからえべっさんの負けです。
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『えびす橋』です。
柵というか手すりというか橋の上の部分、お好み焼きのテコ?(コテ?ヘラ?)の形していると初めて知りました。
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下はこんなUFOのような照明になっています。
いや、お好み焼きなのかな?
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この看板の前で写真タイムです。
バチバチ撮りました。
グリコの看板を撮ったの初めてです。
大阪に住んでて撮りますか?
撮ったけど。
で、向かい側どうなってるか知ってます?
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ニノがいます。
ここでも「にらめっこ」が・・・
歯を見せてないだけニノの勝ちかな?
そして、湊町へ。
2時間半ほどの旅でした。
やってみたかった船旅と大好きな落語会を同時に楽しめる贅沢を味わいました。
皆さんも船に乗ると大阪を違うところから見ることができますよ。
おススメです。
さらに落語があれば完璧です。
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