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バンクシーって誰?展を見た!!!!!

こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター< 古本市を冷やかしたらクラクラしました。絵本ばかり6冊ぐらい読んだせいですかねー>ミツルギです。

入口の看板『花束を投げる男』

『バンクシーって誰?展』に行ってきました。
6月10日のことです。

入ってすぐにある大看板です。『花束を投げる男』
巨大です。

バンクシーは路上のアーティストです。
その作品が作られたシチュエーションごと展示しているのです。
セットが建て込まれていて楽しいです。
かなり遊園地感覚で観て回れました。

日本にも居たのと似たネズミとちゃんとしたゴミ

あの有名なネズミに会えました。
町並みにはゴミが展示されているのです。
ちゃんとした由緒正しいイギリスのゴミです。
吸い殻もポイ捨てされてます。
由緒正しい吸い殻です。

『レミゼラブル』の看板のパロディー

『レミゼラブル』の看板なのですが、ガスに泣かされてます。
いかにも『ああ無情』です。
QRコードがありますねー。
まだ読み込むことが可能でした。
読んでみてください。

塗られたゾウ

本物のゾウさんにもペイントしたことがあります。
まあ、体に害のない塗料を使ったそうですが、それでもいただけません。
ゾウは迷惑やったと思います。

ネズミの映像

本物のネズミのシルエットが現れました。
CGかもしれませんが。
とっとと消えてしまいます。
こういう遊び心が好きですねー。

巨大なネコ

ネズミのあとはネコです。
物騒なところのネコのようで、弾の痕が残ってますねー。
ネコだから弾(たま)?
いや、バンクシーが日本のダジャレ知らないでしょう。
たぶん絵ができてから撃たれたと思うし。

ホテルからの風景。人が普通に通行してます。

バンクシーがパレスチナのベツレヘムにオープンした『ウォールドオフホテル』からの風景をスライドで見せてくれます。
そのためにホテルの窓辺まで作ってくれてます。
このホテル、別名『世界一眺めの悪いホテル』です。
壁しかないからキャンバスにしちゃいました。

天使は親切心でしょうが、もめるでしょうねー。

向こう側の人はこの絵、知らんのでしょうねー。

『赤い風船と少女』

あの有名な風船と少女に会えました。
その横にいつの間にか書き加えられたいたずら書きが。

THERE IS ALWAYS HOPE

「いつだって望みはある」

くらいな感じですかね?
その言葉のおかげで作品が深くなってます。
いろんなシチュエーションを取り込んで強くなっていく。
ストリートアートの素敵なところだと思います。

たぶん本人です。仕事中なのでそっとしておきました。

映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』観てから凄いファンです。映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』も好きでした。
社会に向けた牙とユーモアがたまりません。
やりすぎるときもあるけど…。
過激なパフォーマンスで目立ってますが、やはり絵にインパクトがあるから成り立つんでしょうねー。
怒りをユーモアにまぶして送り出しているのでたくさんの人に愛されてるのだと思います。

廊下

これはバンクシーと関係ありません。
グランフロントの廊下です。
会場の近くです。
凄くアートです。
今は近未来だったんだなー。

自動車のギャラリーの上部

車屋さんのガラスにも
『THERE IS ALWAYS HOPE』
の文字が。
書体まで真似してますもんねー。

柱にも『花束を投げる男』

結構、バンクシーの展覧会に行きましたが、今回も刺激的でした。
バンクシーという題材が何かプラスを与えようという気にさせているのでしょう。
いろんな人に刺激を与え続けているのだと思います。
たぶんこれからもでしょうねー。

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