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40歳のカナダ留学(4)バンクーバーにこれは持っていくべき!?実際の感想-2-

40歳でカナダにのんびり留学する生活を記録します。
この感想は、バンクーバーについて1週間時点での感想です。


貴重品を肌身離さず持てるバッグがあったほうがいいという話

カナダは治安がいいので、正直、バスで寝てる人もいるくらいでした。ただ、スリに会う人はそれなりにいるそうなので、絶対盗まれたくないものは、なるべく肌身離さず持つほうがいいんだろうとは思います。
日本の場合は酒に酔って道で寝ていない限りは財布をとられることってそうそうないと思うのですが、日本よりはスリがいるそうなので、すぐに抜き取れるところに財布をいれないとか、そういう程度の用心は常に必要だと思います。

※ただ、超治安の悪い地区が、観光地のすぐそばに一部だけあるそうです。ドラッグ中毒者の巣窟となっているそうで危ないです。

花粉症が治るかも

あんまり治らないです。。今のところ、2024年の春に日本ではひどい花粉症でしたが、こちらに来たら、外を歩くと多少鼻がむずむずする程度では済んでいます。今年はバンクーバー的にも花粉症がかなり来ているらしい?

食べたいもの食べすぎて太るかも

今のところ私に関しては、こちらで働くまで貯金を節約したいので、間食や外食はあまりしないようにしたいところ。
でも、外食ってめーちゃくちゃ高いから。。働いてからまた様子を見ます。ホームステイ先の食事がめちゃくちゃおいしいということも、間食が必要にならない理由ではあります。

これはカナダ名物プーティン。おいしいけど味が濃い!

ホームステイ先の人が冷たいかも

それは事実のようです。といっても私は「例外」でした。まず、私と同時期に渡航した方は「かなりビジネスライクで、挨拶しても嫌そうにされる。ご飯もあまりおいしくないし、髪の毛一本落ちていただけで文句を言われた。基本的に英語ではなく中国語で話しているので勉強にならない。早く違う家を見つけたい。」と言っていました。これはよくあることのようでした。
たまたま私のホームステイ先は、初週は特に話しかけて気にかけてくれましたし、家もきれいですし、言われたとおりに食器も洗えば何も言われませんでした。ちなみに、私はホストマザーと同じ年齢でしたが、別にその点はさほど心象に影響していないと思います。もう一人、ここに前から住んでいる日本人の方が、長らくその家にお世話になっていて、とても好印象を与えていることが影響しているような気がします。また、ホストマザー自身も英語ネイティブではなく、若いころにカナダにわたり英語を勉強したそうです。家族は英語を話しています。ホストマザー以外とは「Hi」くらいの挨拶しかしないですが、ちゃんと返してくれます。

カナダドルの現金は持っておいたほうがいい

現時点では、全く使いません。
日本から持ってきたクレジットカードしか使っていないです。
ちょっとした売店でも、露天でも、むしろカードで払ってくれたほうが現金のおつりとか用意しなくてよい、みたいな雰囲気があり、現金が出しにくいです。

自分から話さないと英語の勉強にならない

本当にその通りですね。正直言って、仕事もせず貯金を切り崩して生活をするだけなら、Could I have this hair dryer? くらい使えれば問題なく生活ができてしまいます。さらに、部屋にいると(当たり前ですが)だれにも会わないです。
学校も、英語がよくわからない同士だから、どうしても同じ国の人同士で母国語で話していたりして、そうなるとなかなか入っていけないですね。(勇気必要!💦)

住所の表記順が日本と反対

反対なんですけど、来てみたらすごくわかりやすかったです。
部屋番号>番地>通りの名前>町の名前>州の名前>国の名前
という感じで、すごくシンプルでした。
家やビルには、必ず番地が入り口に書いてあります。「1123」とか「310」とか。そして、通りの名前は交差点にたくさん書いてあります。バンクーバーはとても細かく通りの名前が街ごとに設定されているので、地図を見ながらそれを目指してたどり着けます。

雨が多いらしい

3月末時点では、一日の中で、晴れたり、小雨が降ったり、嵐になったり、急に晴れたりという超不安定な天気でした。折りたたみ傘は持ったほうがいいです。ただ、風が強くてさせないかもしれません。
天気予報も前日にならないとほとんど当たらないです。
帽子をかぶっていると、小雨だと寒さをしのげていいですね。

カッパを持っているといいらしい

さすがに結構雨降っているときはこちらの人も傘をさします。もともとカッパであれば持ってくるとよいと思いますが、必須ではないです。

乾燥しているらしい

現在4月、常に乾燥しています。リップクリームは必須だと思います。私にとっては湿度が高い東京に比べれば過ごしやすいです。

喫煙状況

東京では屋外でほぼ喫煙できなくなっているので、歩きながら吸ってる人を見ると、珍しく感じます。酒には厳しいけど、タバコには厳しくないのかもしれません。

野生動物はいるか

ニュースによると、ペットだったウサギが捨てられて、野良で大繁殖してるらしいです。公園にはコヨーテもいました。でも都会の街中では見ません。ただ、都会の公園内にはいます。そしてカナダグースは、家の前でもどこにでもいます。さらに、住宅街の中を飛んでいる鳥の種類がとても多いです。

マスクは必要か

学校は、常に感染予防のためにマスクをしろと言っていました。ただ、している人は少数派ですね。街中を見ても、1割くらいの人はマスクをしていますので、するもしないも自由になったようです。

部屋が暗い

私はキャンプが趣味なのですが、唯一持ってきた道具はランタンでした。これが結構重宝しています。部屋にはデスクライト(オレンジ色)と蛍光灯(光が弱い)だけなので、ベッドで寝る前に過ごすときの明かり、または補助蛍光灯として重宝しています。ただ、今のところ日も長いし必須というわけではないです。(3月末時点では、朝7時くらいに明るくなって、夜7時半くらいに暗くなる。)

ホームステイ先へのお土産

あったらいいと思います。ただ、私はなかなかカバンに入りきらなくて悩んでいました。事前にかわいいふきん(重くない)を買っていて、「本当は無難なお菓子がいいよな(*)、どうしようかな」と思っていたら、入国審査後の免税店でちょうどいいキットカットが売ってましたのでそれにしました。たとえ機内持ち込み重量が数百グラムオーバーしてもこの時点では大丈夫だし。(いずれにせよ私の荷物総量は、重量制限内で収まっていたとは思います。)
*せんべいは食べたことなくて躊躇する人が多いから、やめておいたほうがいいと各サイトに書いてありました。食べなれていないものに好奇心がある人ってさほど多くないみたい。(日本って新商品出たらすぐ売り切れますよね。)あと、ナッツ類も(お菓子に加工していればいいのですが)生のままだと持ち込み禁止品なので、ただのチョコレートとかがよさそうです。

カナダの人は朝方らしい。

まあ、人によります。ホストファミリーは夜型です。休日は、8時過ぎてやっと一人くらい起きます。

糸ようじ型のフロスは売っていないらしい

全然売ってます。心配して損した。ただし、枝付きよりも、ただの糸型のフロスのほうがごみが増えないし安いです。

歯ブラシが、でかいらしい

確かにでかいです。なんであんなにでかいの?子供用がちょうどよさそうだと感じました。

今のところ思いつくのはこんな感じです。長くなってしまいました。。
また何かあれば記載します!

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