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13年勤めた会社を辞めるきっかけになった一冊の本

私が自分のキャリアを大きく見直そうと思ったきっかけになった本があります。


この本を読んで、自分の仕事は自分のライフステージや価値観の変化に合わせて選んでいっていいんだということに気がつけました。

それまでは組織の中で役に立つ人材になるために、自分の時間をすり減らしながら働いていました。

自分の時間なので、どれだけ仕事に時間を割いてもいい状況だったこともあり、仕事が人生の中心だったなぁと思います。

でも、パートナーと一緒に暮らすようになって、自分の時間や人生が自分だけのものではなくなったことをきっかけに、仕事への価値観も変わっていきました。

今は、それまでの滅私奉公的な働き方ではなくて、自分の得意や長所を活かしながらライフステージに合わせてキャリアを選んでいける仕事がしたいと思うようになっています。

そう思ったから、10年以上勤めた会社を離れる決断をしました。

今は、新しい環境で、自分でキャリアを選択できるような力を養っている段階だと思っています。
例えるなら、筋トレや基礎トレーニングをしている段階。

これからの30年、40年を自分らしく生きていくための準備期間というつもりで、自己分析や習慣化、勉強をしています。

完全に自分のためですが、noteの中で、キャリアに関して考えたことや、自己分析についてアウトプットしていきたいと思います。

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