スピーチコンテストを終えて。
スピーチコンテスト弁論の部に出場した。3年前の私が3年後は朗読の部じゃなくて弁論の部に出てるよって聞いたらきっと喜ぶと思う。
だって3年前のあの日、いつか弁論の部に出て自分でスピーチしたいと強く思ったから。
あの日、同じ学院の年配の女性が自分で書いた文章でスピーチをして、それは戦後貧しい時に工夫して母が作ってくれた食事の思い出という内容で、私は聞いていてとても感動した。彼女は賞をもらっていた。年齢を重ねても学ぶ姿勢に感銘を受け、私もはやく自分の思いを中国語で伝えられるよう