「予定が近づくと憂鬱になる現象」の正体

こんにちは、まいちんです。

私は昔から、予定をドタキャンするクセがありました。理由としては、予定が近づくにつれどんどん行くのが憂鬱になってきて、直前にはもう「行きたくない！」となるからです。

じゃあ最初っから予定を立てなきゃ良いんじゃないか？と言われたら本当にその通りなのですが、予定を立てている時は当日が本当に楽しみだし行く気しかないんです。

なのでいつものように憂鬱感を感じてくると、「またこの現象だ‥なんでなの自分」と本当に疑問を感じる。

今はもう滅多にそんなことはなくなりましたが、あの頃はそういう事も多々あったなぁという振り返りとともに、なんでなのか？をいくつか考えていきたいと思います。

① 演じているほどドタキャンの可能性も高い

まず思ったのはこれ。人って多少なりとも演じて生きていると思います。職場での自分、家族での自分、友達といる時の自分、恋人といる時の自分。どの自分も全くおんなじキャラ！なんてことはあまりないと思います。

家族の前では少しクールだけど恋人といる時はデレデレとか、家族の前では甘えん坊なのに職場での自分は姉御肌、みたいな感じで無意識に“キャラ”が違うと思うんですよね。

いくら演じていても全てそれは自分だし、それが悪いことではないし、むしろいろんなコミュニティの中でうまく生きていくためには必要なことだと思っています。

ただこの“どれくらい演じているか？“と、ドタキャンしたくなる確率って、比例しているな、と思ったんです。

職場は多少なりとも演じている人がほとんどだと思います。なのでプライベートとは線を引きたくなったり、仕事から帰ってくると気疲れしたり。

友達でも、この人といるとなんだか気疲れするなぁって思う時があると思います。

約束している時は“演じている”真っ最中なので、本当に行く気満々で予定立てるのですが、家に帰って素に戻ってみると、演じていた自分とのギャップも感じて急に憂鬱になってくる、みたいな。

なのでちょっとでも憂鬱になり始めたら、早めに予定をキャンセルするようにしています。そしてそのあとはなるべく予定を取り直さないこと。

演じている自分につい戻って、申し訳ないから予定を取り直そう！とまた計画を立ててしまいがちですが、もうそれはまた憂鬱になる確率が大なので‥

② 家が大好きな人

家が大好きで、とにかく出かけずに家に居るのが1番の幸せ・ストレス解消な人。出掛けること自体がストレスになってしまうので、これも憂鬱現象の理由になりますね。

出掛けるって、待ち合わせ時間から逆算して用意しなきゃいけなかったり、場合によっては人混みに入りこまないといけない事もあったり。

なのでそのストレスを差し引いても、本当にこの人と会いたい！とか本当にワクワクする予定だけを今は入れるようにしています。

③ 流されてYesと言ってしまう

その場で、う〜んと思いつつもイエスと言ってしまう。実は最近これをやってしまって、本当に猛省したところです。

あんまり乗り気じゃないなら断るか、やんわりスルーすればいいものを「良いですね、企画しましょう！」とその場で言ってしまった。その日の帰り道から早くも憂鬱になってしまう始末。

結局その話は色々あって蒸発しましたが、こういうのは人にも迷惑がかかったりするので本当に気をつけないとなぁと思います。相手の予定も抑えておいてドタキャンはあかん、、

なるべくそうならないように

昔の自分は八方美人で、よく考えずに予定を入れてしまっていたのですが、さすがにもう自分が憂鬱になりそうなパターンは分かってきたので、予定はよく考えてから入れる、というのを必ず意識しています。

今は本当に会いたい人、大好きな人としか会わないようにしているので、ドタキャンして罪悪感を感じる事も無くなりました！

前よりもグンと会う人は減りましたし、連絡を取らなくなり途絶えた繋がりもあります。それでも自分の気持ちを楽にすることの方が大事ですよね。

ということで、今回は自分の中のちょっとした部分を晒してみました。これを読んで同じ現象に悩まされている人の心が少しでも楽になればなと思います。

読んでいただきありがとうございます！
まいちん