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69 既読は生きてる証拠

いつも優しいだんなっちが昨夜は更に優しくて、何がどう優しかったかはそんなに覚えてないんだけどね。あ、洗い物をしてくれたのか。いや、それはよくやってくれるからちがうかぁー。ちがうなー!

しかも久々に平日の夜に五穀米ご飯を炊いて2人で夜ご飯をちゃんと食べて、寝る前にお香をつけたりもして、心リラックスリラックマタイムを過ごしてね。

だんなっち早起きだったから、うちより先に寝てしもうて、うちは寝れなくてベッドの上で秋風感じつつボーっとしてたら、お腹すいてきちゃって、最近貧血も治らないし、お腹もすぐ空くし変だなぁ。いつもは予定通り来る女の子の日もなぜか来ないし、困ったさんだ。え、もしかして、いやそれは無いぞ。ストレスだー!!!
って思いつつ寝る。


朝、だんなっち寝てる間にうちは家を出た。仕事に行くのに乗った電車がちょいと遅延してて、だんなっちに「遅延してるよ」ってLINE。ライン。(なんとなくの繰り返し)

昼にLINE見るも、いつもなら返信してくるはずのだんなっちから、返信無し。まあ、忙しいのかな。ってスルーしようとしたけど、え、まてよ、既読もついてないことに気付く。名探偵まいん。

既読ついてないのは変だぞ。もしかして、、寝ながら天国に行ってしまったとか?!え、そうすると、早く発見してあげないと手遅れになる。

とりあえず、
「おーい」
「いきてるかー」
「おーい」
「起きてるかーい」
壁から顔出してる系スタンプも連打してLINEを送りまる作戦。しかし動き無し。30分後に電話。動き無し。これは、会社携帯にも後で電話をしてみるしかない。出なかったら会社にも電話せねば。一刻を争う事態だ。


あー、優しかったのは最期だったからなのか。もしかして、天国行く代わりに、うちのお腹に生命が。

どうしよう。いや、考えすぎたらダメだね。一旦仕事しよう。仕事に戻るも、なんだかお腹痛くなり、頭働かないし、あーって気持ちで落ち着かず。
2人でやりたいこと山ほどあるのになー。ジブリの森行きたい。

1時間経ったところで、走って携帯を見にいく。


不在着信。 
「いきてる!」
「仕事中だった!」

返信きてるー!!ぎゃー!!!!生きてるー!!!!!!!!
ってことで安心感から、私が返したLINEがこちら。


「寝ながら死んでるのかと思っただろが!!!!」



一気に体温上昇することが起きたからか、夕方に、まさかの女の子の日も到来。なんなんだいこのタイミングは。



「お偉いさん達と会議中に携帯鳴って見たら、また変なこと言ってると思ってポケットに携帯戻した。」と、帰宅後に言われて、
「返信はいいけど既読はつけろー!!死んでるかと思っただろー!!」って目をカッピラいて伝えました。

ひとまず、一件落着。
明日も生きてるかの確認しよっと!ね!( ◠‿◠ )



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