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37歳未経験から憧れの広報職までの道のり2019。

あけましておめでとうございます。
2020年。はじまりましたね。

新年を迎えたので仕事について2019年の振り返りと2020年の野望を記録しておきます。

2019年6月。
私は、3年3ヶ月派遣社員、2年10ヶ月正社員だったコンサル会社を退職しました。

退職までの道のりはこちらのnoteに書きました!
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2019年7月。
憧れの広報部門へ派遣社員として就業開始。広報未経験だったため、まずは派遣社員で入って経験を積みたいなと考えていました。

正社員で勤められるところはないかと情報収集したり、実際に面接を受けたりもしたけれど、37歳未経験の広報職では月収がかなり落ちてしまうため、現在の生活を維持するためにも派遣社員の道を選びました。(月収は維持できるけど年収は100万以上下がりました)

派遣先は具体的には書けないけれど、恐縮するほど大きな企業さんで、きっと私が転職活動して応募しても書類で落とされてしまうだろう大企業。大きな会社だけど自由度が高く、業種によってこんなにも文化が違うものか!と度肝抜かれること多数。前職がお堅めの部署だったこともあって余計に自由だなぁと感じました。

所属はプロダクト広報部門。仕事内容は部門のお金周り管理、インフルエンサーマーケ業務のサポート、海外マーケットとの国際事務、大きなイベントのお手伝い、名前のない雑用…となかなか多岐に渡ります。(参考までに国際事務とは…こちら

入った当初は前任の方から引き継ぎを受け、一緒に業務遂行していましたが、それも1ヶ月で終了。前任の方が退職されてからは不安で不安で毎日緊張して出社していました。

8月。
疑問点が出てもわかる人がすぐそばにいなくて、人脈もないから誰に聞いたらいいか分からない。部内のメンバーや管理職に相談して、わかる人を教えてもらっても、私が全概要を理解してないから話が通じない。自分でひたすらそれっぽい人に電話やメールして助けを求める。みたいな状況が2ヶ月くらい続きました。

(これまで何社か派遣社員として就業してきましたが、こんな状況初めてでした。正社員ならまだしも、指揮命令者の指示をもって業務遂行するはずの派遣社員がここまでするの?と思う日々でした。)

9月。
その甲斐あってか(?)派遣されて4ヶ月目には新しく入社された社員さんに「こちらはまだ3ヶ月なのに3年くらいいそうなまいこんぶさん」と部長に紹介いただけるようになりました。(一人で泣きながらがんばったんだもん)ありがたや。

10月。
部内の雰囲気にも仕事にも慣れてきたころ、インフルエンサーマーケのご担当社員さんから「専属になってほしいと思ってる」と言ってもらえました。SNSをずっと見てられる、Webマーケティング・インフルエンサーマーケティングに知見があると評価してくれたようでした。日頃から自分の好きなことや得意なことを伝えるって大事。

11月。
正直、このままの仕事内容ではもっと踏み込んだ広報のお仕事はできないと思っていました。私も今年38歳。ゆっくりしている時間はないです。安定を捨て、ここまできたんだから自分の希望するお仕事に積極的に関わりたい。そう思って、更新のタイミングで契約終了することを決意。

12月。

あっさり契約終了になるかと思っていたら、とある社員さんが部長や管理職に、私の業務内容をインフルエンサーマーケ専属に派遣契約内容を変更してほしいと交渉してくれていました。

本当に有難いことですが「あなたのような適任はもう今後見つからない。これからも一緒にやっていかない?」「あなた優秀だから他の会社に放出するのはもったいない」と言っていただき(活字にすると胡散臭くなるけどw)、契約終了から一転、派遣契約内容を変更して更新、継続して就業することになりました。

「もっと踏み込んだ仕事に携わってほしいからできれば社員になってほしい」と言っていただいているのですが、まずは当初の予定通り派遣社員で経験を積んでから社員への道にチャレンジしたいと考えています。(社員になる自信が私にないのも理由のひとつですが…)

現在の業務を引き継ぎして、春頃から本格的に広報のお仕事がスタートします。チームとして大きな目標があるので、少しでもそれに尽力できるようにしたいです。春が待ち遠しい2020年の幕開けです。

まいこんぶがんばれよ!と応援してくださる方は是非サポートをよろしくお願いいたします!子供たちにお菓子を買ってあげたいと思います!