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35歳からの人生設計 理想を現実にする秘密「魂の設計図」著者本人による解説1⃣


35歳前後という人生の折り返し地点で後半生をどう生きて行くか、理想のイメージを持っている人ってどれくらいいるのでしょうか。
夢を語るにはもう遅いと思っていたり、理想の暮らしを実現するのは自分には無理と感じていたり。
今の生活を維持するのに精一杯と、1歩も踏み出せずに時間ばかりが過ぎ去っていく。

それはあなたに才能がないのではなく、理想を実現するための「適切な行動」ができていない、ただそれだけだと思います。

何かを成し遂げるには、行動が必要です。
でもその行動が現れるまでに、こうなりたいというイメージがあることはもちろん、現状把握(今の自分の状態を観察する)だったり、選択する(決める)という他人にはわからない水面下の動きがあるのです。

拙著「魂の設計図」は第1章「今の自分は本当の自分?」第2章「占星術の視点で世界を広げる」第3章「自由になった自分は何を選択するか?」第4章「使命に向かう」という構成になっています。

何が理想かわからないという方にも、自分で自分の魂の設計図(ホロスコープ)を読み解いていただくことで、直感的になりたいイメージの原型を持ってもらえると思います。

理想のイメージができたところで、実現を邪魔してくるのが「私にはムリ」というあきらめの境地。
もう40過ぎてるし、時間もお金も才能もない・・・。
それって本当でしょうか?
人は基本的に「変わりたくない」生き物です。
変わったほうがいいとわかっていてもその抵抗はなかなかのもの。
ただ時間が流れていくのを止められない以上、現状維持は劣化なのです。
あと時間やお金という資源の使い方はその人のセルフイメージに大きく関わっています。
才能に関しても、「ない」という思い込みによってその現実が現れていることが多いはずです。
「ない」と思ってそうなるなら、「ある」と思ったらどうなるのか?
その才能は「魂の設計図」で見つけられます。
なんだか楽しみじゃありませんか?

そしてもう一度疑っておきたいのが「理想」です。
その「理想」は本当にあなたの望む理想ですか?
誰かに刷り込まれたものではないですか?ということは再度確認しておいて間違いないかと思います。違うはしごを一生懸命登っちゃうことになるので。

次は選択する(決める)です。
ここは「魂の設計図」から得たインスピレーションを現実世界に落としこんでいくそのギャップを埋めていく段階なのですが、現状の自分から想像できる範囲の理想だけじゃなく「本当はもっとこうなりたい」というところまで行ってほしいんですね。
本当に望むことなら、きっとできると思うから。
そのために自分に許可を出すことだったり、計画の順序だったりというところも大事なのです。

最後は行動する。
ここまで来たらもう実行するだけです。
ただ、理想とのギャップが大きいうちはモチベーションを保てなかったりするかもしれません。
常になんのために動いているのか?を心に留めて置くといいと思います。
この行動は自分の何を満たすためにやっているのか?と自問するといいですね。
日々の小さな行動の積み重ねがその人、その人生をつくっていきます。
自分で選択しているという意識が自信や成果につながります。
慌ただしい生活の中で面倒なことではありますが、自分の感情・思考・行動を主観的、客観的、そしてそもそもあるべき視点(ハイヤーセルフの視点)から観察し、本当に自分が望む、より良い選択ができるといいですね。


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