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「好きな作家さんって、いますか?」と質問したなら、人生が変わりました

僕は、ときどき、

「好きな作家さんって、いますか? いたら、ぜひ教えてください」

と質問します。

その人が読書好きと知ると、ほぼ聞きます。
今は行かなくなりましたが、女性が接客してくれるお店でお酒を飲んだ時は、よく質問しました。

◆この質問での大ヒット

刈谷市のスナックで、美しい女性に教えていただきました。

「私は、貴志祐介さんの小説が好き」と。

メモをとると、「貴志は、貴族の『貴』に『志す』です」と、丁寧に教えてくれました。


◆黒い家

貴志祐介さんのデビュー作、『黒い家』は、メッチャ怖いです。
幽霊とか、お化けとか、ゾンビとか、そういうのは一切出てきません。

人間が怖いのです。

ホラー小説が苦手な方も、この小説だけは読まないと損です。
妻のゆかりちゃんも絶賛の小説です。


なんと、この ↑ リンクを貼るためにAmazonで検索したなら、
Amazonオーディブル聞き放題の対象です!

僕はオーディブルのサブスク会員なので、実質無料で聴けます。

ポチリました。

過去に、2度読んだ小説ですが、今度は聴いてみます。想像しただけで怖いです。


◆新世界より

貴志さんの『新世界より』は、どっぷりはまりました。
分厚い文庫本、上、中、下と、読みました。


ま~、凄かった。
凄かったとしか言えません。

凄いのです。本当に。


◆青と赤のエスキース

昨日、『青と赤のエスキース』を聴き終えました。
前に、僕の記事でポチったと紹介した小説です。


青山美智子さんは、keisukeさんの記事で知った作家さんです。

1日半で聞き終えました。ながら聴きでしたが、何度か戻り、ちゃんと聴きました。
僕は、サブスク会員なので、ムリに聴くことはありません。ある程度聴かないと、僕に合う・合わないの判断ができませんので、期待外れの本でも5分の1くらいは少なくとも聴きます。

一気に聴き終えるのは、素晴らしい作品だけです。

絵描きと、額縁職人の再会には涙しました。また、僕が小説を書く上での参考にも、もの凄くなりました。


6時間48分のオーディブルが、1日半で聴き終える。
読書なら何日かかったことやら。

ながら聴きの、素晴らしさです。


◆大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ

今日、草薙龍瞬さん『大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ』を聴き始めました。


オーディブルの朗読も、『反応しない練習』と同様、著者の草薙龍瞬さんです。

まだ、1時間くらいしか聴いていませんが、これはスゴイ本です。

ユハコさんに、強くお勧めします。
読み切ってもいないのに、僕にも、ゆかりちゃんの”せっかち”が、どうやら移ったみたいです。

コロナ移してセッカチ移され。
ま、ラブラブってことで……。

ユハコさんは多忙ですから、やはりオーディブルがオススメです。


この無料体験を活用して、無料で聴いちゃってください!

ユハコさんが、この僕の記事に気づくように、ユハコさんの記事を貼っちゃいましょう。


◆〆

著者が好き、って、すばらしい響きです。

「なせさんの本なら間違いないよ」とか、「なせさんの本が大好き」っていう意味ですよね。
いつか言われてみたいですね。

遠距離恋愛中は、「じょーじさんの文章、大スキ」と、よく、ゆかりちゃんが言ってくれました。


不自然な流れですが、
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第874話です

PS

僕の、初のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。


読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。

ご一読いただけたら幸いです。

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