見出し画像

このドキュメンタリーで泣かないのは、東野幸治さんだけか? いや、ココに…

◆1

この動画を観てください。たったの3分とチョットです。



◆2

お時間が許す方は、こちらの38分の動画も観ていただきたい!



◆3

杉田さんは、慶応大学ラグビー部の期待の新人でした。

1年生で参加した合宿特訓。練習試合中での事故。
杉田さんは大ケガを負いました。

僕は、号泣です。


◆4

頸椎けいつい頚髄けいずいの損傷。

医師からは、

「一生、歩くことはできないでしょう」

と、宣告されました。


◆5

ケガをした当人は、もちろん辛い。
19歳。人生は、まだ始まったばかりです。

なのに、「一生歩けない?」なんて、そんな現実は残酷すぎます。


そして、監督も辛い。

監督は林雅人さん。当時45歳。


◆6

杉田さんの事故で中止になった、慶応大学ラグビーの富士登山。

2007年の事故から12年が経過した、2019年8月23日。
杉田さんは、富士山の頂上を目指します。


◆7

奇跡が起こりました!

杉田さんは見事に、富士山の頂上まで登り切ったのです!

僕は、大号泣です。


◆8

ゆかりちゃんが、ボソッと、言いました。

「監督・・・」

「すっごい、・・・若白髪だねぇ」


なんと!
ゆかりちゃんは、泣いていませんでした。




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第582話です
※マガジン【ゆかりちゃんの『天然』のポートフォリオ】↓ に加えます



コメントしていただけると、めっちゃ嬉しいです!😆 サポートしていただけると、凄く励みになります!😆