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きっと浅利慶太さんも、こんな感じだったのだろう! 舞台『テイラー・バートン』という、新しい雛型が提供された!

僕が尊敬してやまない西野亮廣(キングコング西野)さんが、
また、
新たな挑戦を行ないました。

舞台『テイラー・バートン』です。


◆概要

脚本・演出:西野亮廣
ジャンル:怪盗コメディ
主催・製作:Chimney Town USA, Inc.
劇場:東京キネマ倶楽部
講演日:7月29日(土)、7月30日(日)の2日間のみ
オンライン配信チケット:アーカイブ9月30日まで
企画言い出しっぺ:西野亮廣


◆キャスト

・宮迫博之さん
・木下隆行さん
・戸田恵子さん
・阿部よしつぐさん
・西野亮廣さん

◆企画動機 その1

「先輩の凄さを見せて、アッと言わせたい!」By 西野亮廣


◆企画動機 その2

「演劇の新しい雛型ひながたを作りたい!」By 西野亮廣

解説
①「作り込んだ舞台」は短期公演では興業的に成立しないのか?
 ハイクオリティーな舞台セット。照明演出にもこだわる。
 例えば、予算が通常の10倍に跳ね上がる
 従来の、チケット代やグッズの売上だけでは赤字だ。
 まして、短期公演じゃチケットの数も少ない。
 しかし!
 長期講演は、感染症での中止リスクが大きいし、演者への負担も大きい。
 チケット代以外に、マネタイズできないだろうか?

②「稽古代が出ない」という当たり前は崩せないのか?
 舞台公演は、キャストのやりがいに支えられている。
 ある意味、「やりがい搾取」だ。ブラック企業みたいだとも言える。
 キャストには、守るべき家族だってある。
 やはり、チケット代以外にマネタイズできないだろうか?

このような課題を突破し、この舞台『テイラー・バートン』を成功させて、舞台公演の、新たな雛型ひながたとなろうではないか!


※もう終了しましたが、このようなクラウドファンディングを行なっていました。


◆オンライン配信チケット

こちらがオンライン配信チケットの公式サイトです。


9月30日まで、アーカイブがあります!
つまり、
まだ観れます!

・あらすじ

怪盗13号の手によってシカゴ美術館から盗み出されたお宝「テイラー・バートン」は、おとぎ町3丁目を根城に暗躍するマフィアの地下アジトにあった。情報をききつけたFBIが総力を上げて「テイラー・バートン」の奪回を試みるも、ボスの愛犬のせいで事態は泥試合へ。マフィアとFBIと超能力者と掃除のオッサンとバカ犬による史上最悪の宝石争奪戦!最後に笑うのは誰だ?

公式サイトから引用


◆オンライン配信の特徴

・公演日ではなく、収録日のための1日を作った(客がジャマだ!)
・カメラを12台入れた!
・演者は、お客さんの反応が欲しい・・・、その方が乗る!
・カメラのジャマにならない所に、お客さんを入れよう!
・本気で編集した(本気の映画やドラマ制作と同じ)
※公演中に客席後ろの定点カメラで撮影したとか、そんな映像ではない!

・ダイジェスト動画 ⇓


◆著名人の感想

・EXILE/GENERATIONS 関口メンディーさん


鈴木おさむさんのツイート


品川 さんのツイート


◆キャストの声

・宮迫博之さん


・木下隆行さん


・戸田恵子さん(アメブロの記事、ぜひ読んでみて(短文ですし))


・阿部よしつぐさん


・西野亮廣さん(ながら聴きを是非!)


◆じょーじの感想

オンライン配信観ました!
良かった~!

生で観に行きたかったなぁー!

西野さんの芝居が、想像以上にイイ!
宮迫さん、歌も表情も最高!
木下さんって、メッチャ可愛い!
阿部さんからモレる緊張が、オモロー!

戸田恵子さん、最高!
やり切ったカズダンス! マジで最高だった!

みなさんの、アドリブと思われるところが、旬で、オモロイ!
演じながらもマジで笑っているし!
こらえているけど、こらえ切れてないし。
それがアップで見えるから、まあ、面白い。

ネタバレになるから詳しくは書けないけど、面白かった!

痛快コメディ!
怪盗コメディでもあるので、最後、カッコイイんだよなー!

美術と照明さん、凄いと思う。
世界観がお見事っす!


もう1回観よう~っと。


◆3,500円です

まだ観れます!

今一度、公式サイトを貼ります。
こちらからオンライン配信チケットをゲットしてください。


エロもグロも暴力もないので、小さなお子さんとだって観れます!
家族3人で観ても、5人で観ても、

たったの3,500円!

迷うくらいなら、観ちゃいましょう。


◆挑戦の結果

成功しました!
大成功です。

たった2日間の講演でも、
ドえらい予算(通常の10倍くらい)でも、
稽古にもギャラを支払っても、

もう、すでに黒字になりました!


オンライン配信の売上は、キャストにも『印税的』に、売れれば売れるほど支払われます。

キャストはもう稼働していません。
にもかかわらず、昨日も今日も、コンテンツが稼いでくれています。

新たな、舞台の雛型ひながたです!


有言実行、カッコイイっす!



おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1208話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです。


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