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梅の花のステキさと、ひまわりの素敵さ! 僕は、メチャクチャ幸せなお父さんだ~(言わんけど)

僕には2人、娘がいます。

先妻との娘『まーちゃん(仮名)』と、
僕の養女となってくれた妻ゆかりちゃんの娘『るーちゃん(仮名)』。

2人とも、すでに社会人です。(いつの間にか!)

◆まーちゃん

まーちゃんは頑張り屋さんです。
まーちゃんが小学生になる少し前に離婚したでの、その努力の様子は見ていませんが、難関大学に一発で合格したその結果から、頑張り屋さんだとありありと想像できます。

まーちゃんは僕の遺伝で、理屈っぽい。でもこれは、短所だけではなく長所でもありますから。だから、気にしなくて良いと僕は思っています。

顔も、僕の顔が色濃く遺伝しちゃって、ず~っと申し訳ない気持ちでした。
でも最近は、だんだんお母さんに似てきて美人寄りになったんです。僕は胸をなでおろしました。
彼氏ができたって聞いたときは、メッチャ嬉しかったなぁ。どうか、容姿にコンプレックスを抱かないでほしい。

梅の花のような、可憐な美しさをまとっていると思うのです。ひいき目を使えば。
でも、僕がまだコンプレックスを抱えているのだから、なんか変な言い分ですね。


まーちゃんに2つ、気になることがあります。
僕と合うとき、必ず遅刻することです。あと、プレゼントしても「ありがとう」というお礼がないこと。

この前あげた誕生日プレゼントに、lineで初めて「ありがとう」ってありました。嬉しさよりも「やっとお礼を言ってくれた」と、やはり胸をなでおろしたのです。

遅刻が僕だけならいい。「ありがとう」を言わないのも僕だけにならいい。
でも、一事が万事という諺もあるし。さらに言うと、人によって態度を変えるのはいかがなものかと…。

本当は注意したいけど、できないんです。
一緒にいなかったから。
父親であることを放棄したから、です。

僕だけには、注意する資格がない。

まーちゃんに、本当は言いたい。
「勉強や資格や仕事での実績なんかよりも、もっと大事なものがあるよ」
「時間を守ること」
「人によって態度を変えないこと」
「誰にでも明るく挨拶すること」
「ありがとうを口ぐせにすること」
「ごめんなさいと謝ることをためらわないこと」

お説教になるから、やっぱり言えそうにありません。

でも僕は、今度会ったなら、1つだけ決めています。
「ごめん」って謝ります。

僕はまだ、ちゃんと謝ってないのです。


◆るーちゃん

るーちゃんは美人です。田舎の学校の『クラスのマドンナ』が確定の美人です。実際は、学年のマドンナだったのかもしれません。

性格はメッチャ明るい。ゆかりちゃんと同じく、イメージはひまわりです。
当然のように天然です。ゆかりちゃんの遺伝ですね。
るーちゃんは否定するでしょうけど、血は争えませんね~。

明るく天然なので、美人が嫌味になりません。美人は美人でも、キレイ系ではなくカワイイ系です。

運動神経も抜群。もの凄い頑張り屋さんではないけど、なかなかな頑張り屋さんで、黙々、コツコツ頑張るのです。だから大学も、中堅より上位の大学に合格しました。

るうちゃんは、「ありがとう」をしょっちゅう言います
これは、僕が愛知県に来て驚いたのですが、名古屋市民や春日井市民や、その近辺の方は、「ありがとう」をたくさんいいます。

簡単に「ありがとう」と言うのです。

じょーじ調査では、岩手県宮古市の、50~100倍言います。
関東(東京、埼玉、茨城、神奈川)の、3~5倍言います。

岩手県宮古市の”ありがとう言わなさすぎ問題”は、長くなるので別な記事で書きます。

そんな「ありがとう」大国の、この地方でも、るーちゃんの「ありがとう」は多い方です。

これは、とても素晴らしいと思います。


るーちゃんにも、言わないけれども言いたいこともあります。

同調圧力に屈しすぎかな、って。
平均とか、普通とか、悪目立ちしたくないとか、そういう無意識を感じるのです。

せっかくの人生ですから、周りばかりを気にしないで、もっと自分らしく生きて欲しいと思ってしまいます。
自分らしく生きるって、ただ流されて生きるのとは違いますよね。

まずは、たくさんの生き方がある、ということを知らないと話にならないと思うのです。
るーちゃんは、圧倒的に読書量が足りないと、そう僕は思うのです。

言いませんけどね。


◆付記

今日は、仲良くしてくださっているnoterさんに、話しかけているつもりで書きました。

あ、正確には、『僕が勝手に仲良しと思っているnoterさん』です。
「僕たち仲良しですよね?」「ええ」というようなエビデンス(根拠)はありません。

あと、今日はひと筆書きです。
乱文、ご容赦くださいませ。


◆〆

昨夜の、僕の発言を、ゆかりちゃんに謝ります。

「ごめんなさい」
「『聴き方が、ホント、下手やなぁ』と言ってしまって、ごめんなさい」

欠点を指摘しないって、決めていたのに言っちゃいました。
やってしまいました。
ホントごめん!

ゆかりちゃんは心傷ついたはずです。

「そんなことないよ~」
「こっちも悪かったんやし~」

とは、ゆかりちゃんは言わないし、思わないと思います。

「そうやて~」
「プンプン!」
「思い出したから、また腹が立ってきた!」

だと思います。

それでイイのです。
それがゆかりちゃん!

僕は、ゆかりちゃんが大好きやで~。





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第741話です

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