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初心者すぎる質問はネット検索しても見つけ難く、40歳以降男は顔に責任を持て

備忘録です。てんぱっています。

◆kindle出版の浅い知識

簡単な説明をしますと、kindle出版するには、AmazonのKDPアカウントを取って、そこに投稿するようです。
(良く分かっていないので簡単な説明しかできませんし、誤りの可能性もあります)

電子書籍はいろいろあるようですが、僕はkindle一択。他の電子書籍は考えません。
kindle一択にして、印税70%を選択します。kindle以外でも出版する場合は、印税が35%になるのです。


◆疑問1 wordかEPUBか

KDPに投稿できるファイル形式は、数個あります。

Wordもあります。
ならばwordで良い、と僕は考えました。

ところが「電子書籍はEPUBの1強」みたいな情報をチラホラ見かけます。
Wordで原稿を作ってしまえば、無料ソフトでEPUBに変換できるっポイ感じですし、ココナラで5,000円で代行してくれる方もいます。

でも、EPUB化したなら「出版後、手直ししたいときに面倒な手間が増えるだけではないか?」と考えました。kindle出版のメリットの1つに『販売後も修正可能』があります。
EPUB化を外部委託したなら、手直しの反映も、また依頼することになっちゃいます。

このように考えて、Wordのままの投稿を選択する気になっているのですが、1つだけ気になります。

見た目のクオリティーの差です。

EPUB化すると見た目がメッチャ良くなる、というのであれば、手間をかけた方が良いのかもしれません。
見た目に、どれほどの違いがあるのか。大差なのか。微差なのか。

素人の手作り感満載というクオリティーと、プロっぽいというクオリティーと言うほどの大きな差になるのか?
そこまでではないのか?

今のところ、散々Google検索しても、答えにたどり着いていません。


◆疑問2 Wordに関連するアレコレ

僕がWordを使っていたのは、15年くらい前です。
なので、今のWordは少し使い勝手が変わっていて、設定系が良く分かりません。

でも、そんな設定は分からなくても『原稿』は書けます。設定を何も変更しないで、ただ文章を書いていけば良いだけですから。

しかし、KDPに投稿して不具合が出ないように「このように設定しましょう」というガイドラインが登場しました。

ショッカー戦闘員をなぎ倒していたなら、突如怪獣が現れた感じです。

僕にとっては怪獣のレベルなのですが、Wordに慣れている方にとってはショッカー戦闘員のレベルらしく、Google検索しても分かりません。
おそらくは、誰もがその説明文で分かるのに、僕にはその説明文では分からないという状態なのです。

そういえば28年前、初めて料理を作るとき「塩少々」の『少々』が分からなかったり、「さっと茹でて」の『さっと』が分からずに悶絶もんぜつしました。
その料理本の発行者に叫びかかった。「初心者でも作れるってタイトル、嘘じゃないか!」と。

僕は、WordでのKDP投稿について、以下のことが分かりません。


1.文字の大きさ

kindle出版する場合、初期設定の10.5では、文字が小さいようです。
もちろん僕も、大きさは変えられます。

その都度、変えるのですか?
1度で「あとはず~っと、基本12だよ~」って、そんなふうにWordさんはならないのでしょうか? それともなるのかなぁ。


2.縦書き

もちろん、縦書きに変更はできます。
でも、A4用紙の向きは「縦向き」のままですか? それとも「横向き」に変えるのですか? kindle出版するする場合、どっちですか?

これが分かりません。

これは、もしかするとネット検索すれば解決するかもしれません。
まだ調べていないだけです。


3.tab

僕の書いている『いいかい、タケルくん』は、初老と高校生の対話形式です。
なので、

初老  いいかい、タケルくん。
    ここまでは分かったかな。

若者  はい、分かりました。

というふうに、会話の冒頭をそろえています。このとき、tabを使って原稿を書きました。
もし、KDPに投稿するとtabが無視されるのであれば、全部スペースキーで間隔を開けるという、そのように変更しなければなりません。
僕の本、1冊目で8万文字を超えているのです。

校正で文章を直している、今、知りたい!
今なら、同時に直せますから。


4.大量のWord文書のメール添付

8万文字を超えるWord文書は、普通にメールに添付して送信できるのでしょうか?

できない場合、ジッパーの付いたフォルダに入れるのかな?
あのジッパーフォルダ、作ったことないのよねぇ。
(これも未調査で、調べればわかると思います)


◆残りの作業

原稿は全て書き終えています。
校正を外部委託しまして、こちらも全て戻ってきました。

残りの作業は以下になります。

  1. 校正を参考にして、書き直しをする

  2. 縦書きへの変換&変換後の微修正

  3. 最終校正(誤字脱字の最終チェック)

  4. プレビューチェック

  5. 微修正(スマホでの見え方を意識した修正が大変そう)

  6. KDPに投稿

おそらくは、このような作業になります。


◆好き嫌い

原稿を書くのは大好きです。
どれだけでも書けます。書きたいネタがいっぱいあります。

付随する作業が大嫌いです。
辛いです。

全て、アウトソーシング(外部委託)したい!
(お金はかかるが時間を得られる)

売れっ子kindle本作家になったら、『原稿を書く』以外は全てアウトソーシングします。


◆髭

2週間くらいでしょうか。
僕は髭を剃りませんでした。面倒だったからです。

ところが僕の髭面ひげづらが悪くありません。
なんか、まるで「作家」みたいなのです。

鼻の下の髭と、もみあげからアゴのラインの髭だけ残して、室伏広治さん北方謙三さんに寄せるか…。


36年前に憧れていた、タバコCASTERのCMが超カッコ良かった藤竜也さんに寄せるか…。


サラリーマンではできない選択です。

20代の頃、本か雑誌で「男は40代になったなら顔に責任を持て」と読みました。
当時、自分の顔に自信のない僕は、「顔は遺伝によるものなのに、どうして責任を持てと言うのだろう」と疑問を抱きました。
続きを読むと「生き様が顔に表れる」というのです。

今は、よく分かります。

僕はイイ顔になりました。
今、Google検索してみて「室伏広治さんはハンサムすぎるが、北方謙三さん藤竜也さんには負けていないなぁ」と思いました。

個人的感想なので、苦情は一切受け付けません。悪しからず。


◆バリカン

ゆかりちゃんがメルカリで、僕のバリカンを出品中です。
もちろん、出品OKを僕が出しました。

でも思ったのです。
髭の長さを整えるのに、あのカートリッジ付きバリカンは丁度良い…。

しかし、売れてしまいました。

まあ、仕方ありません。
バリカンが売れてしまったので、僕は決断しました。

髭を、きれいサッパリ剃り落したのです。


◆〆

女性は美容室に行って、その変化に夫が気がつかなかった場合、ねます。
拗ねるのはまだ可愛いくて、
怒る、
いきどおる、
「人でなし!」「あなたって人は…(呆れた表情)」「デリカシーがない」などと言って人格否定する、
などなど、その怒りや寂しさは半端ありません。

僕は2度、結婚しています。
2人とも同じ反応でしたから。

気がつかない僕が悪いのです。
100%僕が悪い。

妻が髪型を変えて帰宅したのに、それに気がつかない、ひと言も感想を述べないなんて、100%悪いのは僕です。


さて。

ボウボウに伸びた髭を、僕はきれいサッパリ剃り落しました。

ゆかりちゃんからは、ひと言のコメントもありません。


僕は、そんなゆかりちゃんが大好きなのです。




おしまい

※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第618話です

PS.↓ kindle出版まえの「下書き」的、僕のサイトです

こちらを、大幅に加筆修正しています。(今さら縦書きに変えています)

12月15日発売予定!(予定です。決定ではありません)
発売日の翌日から5日間、無料ダウンロードできます。
ダウンロードさえしてしまえば、5日後でも読めます。どなたでもです!
無料ダウンロード期間は、12月16日(木)~12月20日(月)の予定・・です。

kindleは、PC、タブレット、スマホ、iPhone、の全てで読めます。
同期されますので、非常に便利です。アプリのインストールをお早めに。
「kindle」や「kindle PC」で簡単に見つかります。

発売日が確定しましたら告知いたしますので、よろしくお願いします。
ぜひ、ご一読くださいませ。


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