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国分徹郎は志保に本心を語らないが、僕は妻に本心を語れない…(書いちゃうけどね)

「お前の恋人に・・・
 結局 何もしてやれんかった・・・」

「あの人ね・・・
 今日まで 私に 何も しなかったのよ・・・
 キスさえも・・・」

「⁉」

「あなたから・・・
 全部すべてるわけにはいかない
 って・・・」

この会話は、漫画『Dr.クマひげ』(原作:史村 翔 漫画:ながやす巧)の、序章のセリフです。

僕のスマホでの写真


名作ですが、新品は購入できないと思います。

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僕は数年前に、全5巻(中古品)を購入しました。
将来、購入できないかもと思ったからです。

何十回と繰り返し読んでいます。
今も、序章、第1話、第2話と読んで、そして号泣しました。

いつものことですが、(娘に読ませたい)と、強く思いました。
娘はもう、26歳と24歳。まだ遅くはないけど、できれば、中学生か高校生のときに読んでほしかった…。

幸せとは何か? 
幸せを掴むために必要なこととは何か?


【答え】が描かれているのではなく、【問い】が描かれています。
人生や、幸せや、恋愛や、結婚や、仕事や、家族などを、少し深く考えてしまいます。

少し、きよ
少し、自分らしく
少し、誇り高く

(自分ならば)と考えてしまいます。


ゆかりちゃんが、今、ダイニングテーブルを拭いたばかりの布巾ふきんを差し出して、

「これで涙をふいたら?」

と、僕を茶化しました。


「あのね。そういうの、、、ふきん、シンじゃない?」

「は?」


布巾ふきん、、、だけに、不謹●●慎」

「 にゃはははははは~!」


ウケました、が、解説ナシで笑ってほしかった。


「今のはオモシロかったわ~」

(今のは?)


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1307話です
※この記事は、過去記事の書き直しです


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