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ノッカリに乗っかり! 僕の座右の銘!

僕も、Aouekoさんの記事に乗っかります!


「僕も」と書いたのは、チェーンナーさんの記事で、Aouekoさんを知ったからです。


僕の座右の銘は、

・みんなちがって、みんないい
・『誠実』とは己のみに使うやいば
・『運転マナー』とは己のみに使うやいば
・課題の分離
・僕が正しいとは限らない
・最も良い前提で受け止める

の 6つです。

何度も何度もリニューアルしてきました。
増えたり減ったりして、また、入れ替えたりもしました。
2023年5月バージョンですね。また変わる可能性があります。

・みんなちがって、みんないい

以前は、『和して同ぜず』を座右の銘としていました。
同じ意味なのですが、金子みすゞさんの「みんなちがって、みんないい」の方が、圧倒的に分かりやすい。

実際に僕が、心がける際に脳内で発しているセリフも、「みんなちがって、みんないい」でした。

なので素直に、こちらに入れ替えました。


・『誠実』とは己のみに使うやいば

これは、名著『7つの習慣』で学びました。

「誠実か不誠実かを、他者に向けてはいけない」
「自分にのみ向けるやいばとしなさい」

こういう意味が書かれていたのです。

『誠実』の定義も書かれていて、
誠実=言ったことを事実にすること と記憶しています。

僕なりの解釈は、
・言ったことを事実にすることは凄く難しい
そのことで他者を評価すると、ほとんどの人が「不誠実」となってしまう
そんなやいばは、他人ひとに向けて振り回しちゃダメ
・敵だらけ
になっちゃう
・自分だけ
に向けなさい
・自分だけは誠実
(言ったことは必ず実現させる)でありなさい です。

『7つの習慣』は名著中の名著です。
第1の習慣を、習慣にできるでけで人生が好転します。


僕は、『運転マナー』も『誠実』と同じように扱っています。
運転マナーの良し悪しの判断(評価)は、自分だけに向けます

もちろん僕も、運転マナーの悪いドライバーに対しては、不快の念を抱きます。湧いてきちゃいます。
でも、

キリがない

四六時中不快感を抱くことになります。あきらめるしかありません。
自分にだけは、良い運転マナーを課します。


・課題の分離

名著『嫌われる勇気』で教わりました。
課題の分離という考え方を、です。

・これは誰の課題か?と考える。
・結果を引き受ける者の課題なのだ。
・子共に「勉強しなさい」と言う親がいるが、これは間違っている。
・子供が勉強した結果や勉強しなかった結果を、親は、引き受けはしない。
・子どもが引き受けることになる。
・他者の課題に踏み込んではイケない。
・自分の課題に他者を踏み込ませてもイケない。
・分離しなさい。

という考え方です。
正確に、かつ、もっと詳しく知りたい方には、『嫌われる勇気』を熟読することをオススメいたします。


『7つの習慣』で教わった、「影響の輪に没頭する」というアドバイスと、この「課題の分離」というアドバイスは、ほぼ同じ意味です。

お節介な僕には、「課題の分離」と言った方が、より強く、よりピッタリなのです。


・僕が正しいとは限らない

ちょっと前までは、「正しいなんてない」と言い聞かしていました。僕が僕に対してです。

僕は、自己肯定感が高すぎて、つい、自分の考えは「正しい」と思ってしまいます。「完璧だ」「最高だ」「絶対に正しい」などと、思ってしまいがちです。

「正しいなんてない」という言葉では足らず、「僕が正しいとは限らない」と言い聞かすようになりました。

論破とか、正論を振り回すとかは、心の根に「自分は正しい」という思い込みがあります。

この教えは、名著『反応しない練習』で学ばせていただきました。


僕の場合は、この「僕が正しいとは限らない」という思考があって初めて、「みんなちがって、みんないい」という思考も実現します。

物わかりの良い人を演じるのではなく、自分と異なる意見も、本当に尊重できるようになったのです。


・最も良い前提で受け止める

この『最も良い前提で受け止める』は、僕の自作です。
体験から生まれた座右の銘です。

たとえ話で説明させてください。

「じょーじさん、○○と記事に書かれましたが、◇◇が正しいと思います」

というコメントがあったとします。
このコメントは、

1.「てめぇ~、間違った情報を書いてんじゃねーよ!」(攻撃、非難)
2.「間違ってますよ、早く直しましょう」(善意でのアドバイス)

の、両方の可能性があります。

もう1つ、別の例えを出します。

「私は、じょーじさんのような考え方をしたことがありませんでした」

というコメントは、

1.「ぜんぜん納得できない。変な考え方だ」(否定的感想、非難)
2.「目から鱗が落ちました。勉強になりました」(肯定的感想、賞賛)

の、両方の可能性があります。

私たちは、言葉や文章を、誤解のないように正確に使っている?
そんなことはありません。
どっちにも取れる表現をしがちです。


そこで僕は、決めました。
「良い前提での発言なはず、と受け止める」と決めたのです。

良い前提(善意など)の発言者を、哀しませたりガッカリさせたくないからです。

お時間のある方は、以下の過去記事も読んでくださいませ。


◆〆

今日のこの記事は、格好をつけたりしないで、日頃心がけている「素」の言葉を、そのまま活字にしました。

これまでの僕は、少しカッコつけていました。
「和して同ぜず」とか「らしく ぶらず」とか。


妻のゆかりちゃんの座右の銘は、「1日1わらです。
同居の家族を1日1回は笑かそう、という心がけ。

ゆかりちゃんらしいステキな座右の銘です。
ゆかりちゃんのおかげで、わが家はいつも明るい。マジでありがたいです。

僕は、ゆかりちゃんが大好きです。







チャオ!


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1137話です


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