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ウソか本当かより僕はFood lossが嫌いだし、皮も端っこも尻尾もマジで美味い!

妻のゆかりちゃんは、魚が、そんなに好きではありません。
海のない岐阜県出身だからでしょうか。

僕は魚が大好きです。
岩手県宮古市という港町の出身です。ほぼ毎日、魚を食べて育ちました。

イカのお刺身が、しょっちゅう出されて、「イカ刺しかぁ、厭きたなぁ」なんて思ったものです。
後に、東京でイカのお刺身を食べて、実家のイカ刺しが、もの凄く美味しかったのだと思い知らされました。「もっと食べとけば良かった」と、けっこう本気で悔やみました。

* * *

昨夜の晩ごはんは、焼き魚でした。

ゆかりちゃんが食べ終えた焼き魚です。


そこから僕が食べると・・・

こうなります。


僕は「この魚を写真に撮って、noteの記事にしてイイ?」と、ゆかりちゃんに聞きました。

ゆかりちゃんは、「イイよ」と言って、「ただし」と付け加えました。

「ただし、私は、じょーじが魚好きだから、あえて残しているのだからね」
「そこを、ちゃんと書いてよ」
「あえて、だからね」

僕はこのnoteに、ウソは書かないと決めています。
ちゃんと、ゆかりちゃんの発言を、正確に書きました。

焼き魚を、あえて、あれだけ食べ残しているのか?
それはウソなのか?

僕は食べ物を残すのが嫌いで、毎回、ゆかりちゃんが箸を止めた焼き魚を、上記の写真のように平らげてしまいます。なので、僕が食べなかった場合、ゆかりちゃんが焼き魚をどうするのかは、検証できません。

なので、皆さまの想像にお任せいたします。

* * *

僕は、煮魚も大好きです。
アサリも大好きです。

これらは、ゆかりちゃんが嫌いなので、わが家の食卓には滅多に出ません。

こう書くと不満を抱いているかのようですが、そんなことはありません。
ゆかりちゃんは、とても料理上手で、何を食べても美味しいのです。
自宅でのご飯は、「今日は何かなぁ」と、いつもワクワクしています。

もし、煮魚やアサリの味噌汁を作ってくれたなら、もちろん嬉しいのですが、でもその分、ゆかりちゃんの苦手を作ってもらったという申し訳なさも感じてしまいます。

それならば、煮魚やアサリの味噌汁は外食の時でイイと思っちゃいますね。

あ、そうだ! 思い出しました!
ゆかりちゃんは優しいので、ゆかりちゃんが大好きなエビでさえも、僕のために少し残してくれます。
僕は、エビフライやエビの天ぷらの”尻尾”が大好きなのです。

いつも必ず残してくれるのです。


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第768話です

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