歌って、……味でしょ？ ハートですよね？
今から、妻のゆかりちゃんと、娘のるーちゃん(26歳)と、僕と、家族3人で
カラオケに行ってきます。
近所のビックエコーさんに、予約も済ませました。
約1年ぶりのカラオケです。
絶好のタイミングです。
チェーンナーさんの企画に参加します！
「3曲ご紹介ください」ということなので、
これから練習する3曲を、紹介させていただきます！
1.ファイト！
中島みゆきさんの「ファイト！」です。
この曲を歌ったことがある方ならご存じでしょう。
イントロにメロディーがありません。
ドラムの音だけなのです。
女性の歌なので、キーを変えます。
かなり高くして、オクターブ下げて歌います。
毎回、歌い出しの音がとれません。
しばらくもがいて、やっとキーが合う。これが毎回なのです。
練習して、1発で音をとれるようになりたいです。
有名な話ですが、知らない方のために書きます。
この曲の歌詞は、
ラジオリスナーの、ハガキでのメッセージが使われています。
みゆきさんのオールナイトニッポンに届いたハガキです。
「私、中卒やからね、仕事をもらわれへんのや」
「ガキのくせにと頬を打たれ」「拳の中、爪が突き刺さる」
「私、本当は目撃したんです」「私の敵は、私です」
「あいつは海になりました」
「あんたに送るけん、持っとってよ」
「あたし、男に生まれれば良かったわ」
みゆきさんは「戦え！」と歌います。
また、
「戦う君の唄を、戦わない奴等が笑うだろう」と歌います。
つまり、
笑われても戦えと、みゆきさんは歌っています。
2.銀の龍の背に乗って
同じく、中島みゆきさんの名曲です。
この歌は、まだ僕は、1度もカラオケで歌ったことがありません。
もし、この槇原敬之さんのカヴァーがカラオケにあったなら、こっちで歌ってみます。
3.さくら（独唱）
森山直太朗さんの名曲です。
僕は、ファルセットを使いこなせません。
今日、初めて練習してみます。この曲で。
こっぱずかしくて、真剣に練習したことが、これまでありませんでした。
もしかしたなら、僕の歌が、今日……、激的に進化するかもしれません。
◆〆
僕は、歌詞重視派です。
僕にとって歌は、実は「詩」です。
歌詞の意味が重要なのです。
歌い手の表情も…。
歌い手の心も重要です。
正しいメロディーで、正確なリズムで、音量に強弱を的確につけて歌う。
これらは、「なるべくなら、その方が望ましい」という程度のことで、
さして重要ではありません。
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。
チャオ！
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1118話です
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