愛しいゆかりちゃんの天然ボケ厳選5話(絵のない4コマ漫画&8コマ漫画)
絵は、あなたが想像してください。
4コマ漫画と8コマ漫画です。ちなみに、ストーリーは全て実話です。
第1話:妻の寝言は聞き取りやすく音量も大きい
≪1≫
・深夜、寝室は足元灯のみで暗い
じょーじ:パジャマ姿で、ゆっくり、そ~っと歩く
≪2≫
ゆかり:ダブルベッドで、キレイな寝顔で熟睡中
じょーじ:そ~っとベットへ
≪3≫
ゆかり:「モザイク濃い目でお願いします!」
≪4≫
じょーじ:笑いをこらえるのに苦悶する
第2話:それは抜いちゃアカン!
≪1≫
・居酒屋には、飲み会のメンバー12~13人がほぼ到着済み
メンバー:店員さん(若い男性)に、それぞれ飲み物を注文中する
ゆかり:いつものハイテンションで
ゆかり:「みんな~!
お久しぶり~!
元気してた~~~⁈」
≪2≫
飲み会の主役、専務:居酒屋に到着
ゆかり:大きな声で手招きしながら
ゆかり:「専務~~~!!
お久しぶりです~!
こっち、こっち~~~!」
≪3≫
専務:「おお! ゆかりさん!
相変わらず、キレイで元気だね~」
ゆかり:「もう! そんなお世辞言っても何も出ませんよ~!
で、専務は、何飲みます?」
≪4≫
専務:「とりあえずビールだな」
ゆかり:「お兄さん、ビールもう1つね~~~♡
ところで専務~、
股間、
大丈夫?」
≪5≫
メンバー:全員が固まる
店員さん:無言だが驚いた表情
≪6≫
メンバー全員:大爆笑
ゆかり:ただ1人、キョトンとしている
ゆかり:「え、…なんで?」
≪7≫
田中さん:「ゆかりさん、専務がケガしたのは、
【股間】じゃなくて、【股関、節】です」
ゆかり:「え?」
≪8≫
メンバー全員:大爆笑
店員さん:こらえきれずに吹き出す
ゆかり:「わたし、『節』言わんかった~?」
ゆかり:顔が赤くなる
第3話:娘は、話の長いお客さまに困ったのだ
≪1≫
るー:帰宅し、リビングでコートを脱ぎつつ
るー:「ああ! もう! ホント腹立つ!
ちょっと、もう~、聞いて欲しいの~!」
ゆかり:「どうしたの、どうしたの~?」
≪2≫
るー:「あのね、今日お店(喫茶店)でね、
わたしが超~忙しいのに、
何度も何度も話しかけてくるのよ~!
いくら常連でも、ホンっとに困る!」
ゆかり:「常連さんって?」
≪3≫
るー:「常連のオバァちゃんたち!
あ、今日1番ヒドかったのは、オジイさんだった!」
ゆかり:「ああ~」
≪4≫
るー:「お年寄りって、なんで同じ話しを何度もするの?
そして、話が長い! 長すぎる!
超~忙しくても『奈星さ~ん』って呼ぶし!
レジにお客さんが並んでるの、見えてるんだよ~!」
ゆかり:「お年寄りは、話、…長いよねぇ~」
≪5≫
るー:「どうでもイイ細かいこと言い出すし!
入ったばっかりの新人の子に、
『私のこと知らんの?』って説教を始めるし~!」
ゆかり:「ウチの窓口(金融機関)に来るお客さんにも、
そういう人、いる、いる!
説教する人もたくさんいるよ~
理不尽なクレーマーもいるし~~~!」
≪6≫
るー:「そうそう! どうでもイイようなことに文句言わん?」
ゆかり:「言う、言う~!
どうでもええやん!っていう文句を言う~~!
あとね、たとえイイ人でも世間話が目的の人には困るわ~!
話が、ま~ぁ、長いから!
きっと普段、話し相手がいないからや思うわ~」
ゆかり:勢いがついて話が止まらない
≪7≫
ゆかり:「ああいう人はねぇ~!
喫茶店に行けばいいのよっ!」
るー:「・・・」
るー:固まってしまう
≪8≫
じょーじ:爆笑しながら
じょーじ:「き、き、喫茶店でも困るんやって!」
るー:苦笑い
ゆかり:「あっ」
第4話:妻の、古畑任三郎の顔が最高だった
≪1≫
じょーじ&ゆかり:TVのクイズ番組を観ている
TV:「海のない国は?」
じょーじ:「バチカン市国!」
ゆかり:古畑任三郎のような顔で、眉間にシワを寄せている
ゆかり:「モンゴルしか浮かばない…」
≪2≫
じょーじ:「ゆかりちゃん! すごい!
確かにモンゴル、海ないわ!」
ゆかり:古畑任三郎の顔のまま思考中
ゆかり:「モンゴルしか浮かばない…」(2回目)
≪3≫
ゆかり:古畑任三郎の顔のまま(絶対にちょっとカッコつけてる)
ゆかり:「コマネチは?」
じょーじ:爆笑
じょーじ:「ゆかりちゃん、『コマネチ』は、国名ちゃうよ~」
≪4≫
ゆかり:「ん?
あっ! コマネチは都市かぁ~っ!」
じょーじ:追加爆笑
第5話:プレモルのCM担当者がひっくり返るで
≪1≫
じょーじ:サントリーの『金麦 糖質75%OFF』をノドを鳴らして飲む
じょーじ:「いろいろ飲み比べたけど、結局コレが1番旨いんだよなぁ~」
ゆかり:「値段の高いビール、苦いもんねぇ~」
≪2≫
・翌日の晩ごはん
ゆかり:「じょーじ! 今日のビールは、特別なビールよ~♡」
ゆかり:テンション高めでニヤニヤしている
じょーじ:「おお? 何だろう?」
≪3≫
ゆかり:「ジャジャ~ン! なんと、プレモルで~す!
母が『じょーじさんに』って、買ってくれたのよ~!」
じょーじ:「おお~~~!」(価格に、モロ影響を受けるアラフィフ男)
≪4≫
ゆかり:ご機嫌に歌い出す(価格に、モロ影響を受けるアラフィフ女)
ゆかり:「ちゃららん~♪ ららんららん~♪
ちゃららん~♪ ららんららん~♪
ちゃららら~ん♪ らら~ん♪ らら~ん♪ らら~~ん♪」
じょーじ:「ゆかりちゃん、それ…、
プレモルのライバル、ヱビスビールの曲だよ(笑)」
⋄ 正しいプレモルの曲はこちら ↓
⋄ ゆかりちゃんが歌ったのはこっち ↓(ライバルのヱビスビールの曲)
おわりに
以上、厳選5話でした。
その他の実話も、マンガ原作風にしてマガジン ↓ にまとめてあります。
おしまい
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