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100年に1人の天才にはなれずとも、1年に100人の天才にはなれるかもしれない

僕は、西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーです。
西野さんのサロン記事の感想を、毎日Twitterでつぶやいています。

その週のツイートの中から2~3選んで、このnoteでも紹介する。
そのツイートをヒントに、妻のゆかりちゃんの天然ボケから少し離れて、
ビジネスやエンタメに関する考察を、つらつらと綴ってみる。

それが土曜日です。

なお、サロン記事の内容は”非公開”というルールのため、その点もご了承くださいませ。

では、let'sサロン!

◆僕は”量”から逃げない


アニメの実写化で、ビジュアルが【コピペ】されたりするときがありますよね。例えば、ドラゴンボールの実写化映画とか。

その【コピペ】を西野さんは禁止し、行ないません。

絵本には絵本の、ゴミ人間プペル。
映画には映画の、ゴミ人間プペル。
ミュージカルにはミュージカルの、ゴミ人間プペル。
歌舞伎には歌舞伎の、護美人間プペル。

画像で確認してみてください。

☘ 絵本

絵本のプペルとルビッチ


☘ 映画


映画のプペルとルビッチ


☘ ミュージカル

※このサムネイル画像が、ミュージカルのプペルです。


☘ 歌舞伎


歌舞伎のプペルとはる
(はる=ルビッチです)


このように、コピペしません。
コピペは禁止なのです。

そのステージごとに、1からデザインします。

一体どれだけの『ステキ』を観てきたのか。
どれほどの『ステキ』や『最高』を分析して、その本質を見つけたのか。
『イマイチ』『ダサイ』なども、感覚的に捉えるだけでなく、その原因や本質を、1つ1つ言語化してきたのでしょう。

だから、応用できるのです。
自分ごとに転用できるのです。

人はこれを「センス」と言いますが、ならば、

センス = 観た量 × 思考の量

となりませんか。

天性のものではなく、技術だと、僕は思います。
努力で手にできます。


ただ、圧倒的なセンスは、少し違うかも。

圧倒的センス = 観た量 × 思考の量 × 思考の質

圧倒的なセンスは、思考の質も問われるでしょう。
思考の質には、遺伝的な素質、天賦の才、などの差が出ると思います。

100年に1人しか出ない天才、というのは、いると思います。
モーツァルトやピカソなどが代表例でしょうか。


そして、
思考の質もまた、後天的に鍛えられます。磨けます。

量だと思います。
もし、イチローさんや大谷翔平選手が、18歳までサッカーに取り組み野球をほとんどすることがなかったなら?

天賦の才は確実にあるわけですが、それでも、19歳からの努力量では、野球では大成しないのではないでしょうか。


西野さんの記事から、このような思考をさせていただきました。
僕にとってはエールです。

「量から逃げない」
「量をこなせば、10年後なら、そこそこのレベルに達することができる」

「努力しても、どうにもならないわけじゃない」
「努力さえすれば、なんとかなるかもしれない」

そう思えるので、やる気が湧くのです。
ありがたいです。


今日は長くなったので、1つで終わります。


≪ お知らせ ≫

西野さんのオンラインサロンは、月額980円です。
ココから ↓ 入れます。





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第911話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです

PS

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