ごめんね
さびしくてせつない夜の孤独を消してくれた君はぼくのなかでいちばん美しい思い出となって咲いている 確かにそこにあるとわかるのに触れることも見ることもできなくて でもそれが正しいんだとおもう もう二度と会えないけどぼくは君のことを忘れることはないんだろうし こうやって思い出してはまた文章にして君を綴る 誰へ向けているかなんてわかりきっているだろう 君だよ ぼくにとってこの世でたった一つの正解で たった一人の救いだった君に対してずっと言葉を考えているんだ 君を表すとすればどんな言葉を使えばいいかな なんて意味の無いことばかり考えてる今日ももう0時をまわってしまったよ まっくらな部屋で閉じこもって君のことを24時間いや48時間考えている 君の手を離した瞬間に体温がスーッと冷めていく感覚がぼくのナカにこびりついて離れてくれなくてくるしくて 生きているのに死んでいるみたいだ ごめんね なにもかもぼくのせいだ 愛しているよ永遠に
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