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やさしい人のやさしい笑顔



INIの2回目のライブツアー『READY TO POP』の福岡公演に2日間行ってきました。

私自身福岡に行くこと自体が初めてで、その初めての理由が"大好きな池﨑理人くんの地元だから"、という理由になったことが嬉しくて。


2日間を通した理人くんの挨拶についての話はまた別の投稿でしようかなと思うので割愛します。


1日目は有難くも連番した子の激強名義の恩恵を受け、かなり近くで歌い踊る姿を見ることができる席だったので、こんな経験二度と出来ないかもしれない……と双眼鏡のレンズを通さずに肉眼で必死に彼の姿を追ってた。一瞬たりとも見逃したくなくて。


数曲披露した後に、MCのため一旦メンバーがステージの端々まで広がり始めた。ここで私の視界に理人くんが入り、立ち止まった。やばい。

理人くんの姿を目に焼き付けたくて、下からじっと見つめる。理人くんは会場の前から後ろまで、下から上まで、キラキラした瞳で視線を移動させていた。時折自分向けの団扇を見つけたのかニコッとしてみせたり、手を振ったり「ありがとう」と口パクをしたりしていた。
どこを見つめていても変わらない瞳の輝きと、変わらないやさしい笑顔に涙が出そうだった。


中盤のバラード曲コーナー。INIのバラード系統の楽曲は割とソロ歌唱で繋いでいくスタイルが多く、ダンスもないため言ってしまえば何もしていない時間、が普段より遥かに多い。
私はここでも理人くんの表情を追っていた。綺麗に統一されたペンライトの海を眺めながら、口角がきゅっと上がった顔が、私の大好きで堪らない理人くんだった。目の前を見ている時もあれば、スタンドの上の方を眺めているような時もあった。手こそ振らないものの、ファンの持つ団扇やファンの表情を見てふっと表情を緩ませる瞬間もあった。それがすごく、すごくやさしくて。


アンコール後の挨拶回り、メンバーがステージの左右、前方、と移動していく際に理人くんは「大好きやぞ〜!」とか「みんな大好きや〜」とか「愛してるぞ〜!」などと何回も言ってくれた。キラキラの瞳で会場を見渡し、何回も何回もファンに愛を届けてくれた。

理人くんは愛情表現をすることに全く躊躇がない人なんだということをすごく実感したかもしれない。元々メンバーからも素直な性格だと称されることもあったし確かにそうだなと何となく思っていた。けれど、ファンに向かって「大好き」や「愛してる」といった言葉をすごくやさしい顔で言っている理人くんを実際に見て、愛情表現においてもかなり素直であることに気がついた。

理人くんは愛情深くてやさしい。やさしいって色んな側面があるけれど理人くんは愛に溢れたやさしい人だと思う。
思えば今回の福岡公演1日目の藤牧くんの挨拶も、理人くんのやさしさについてだった。その中で紹介されたエピソードからしても、理人くんのやさしさはやっぱり愛情深さなんだろうな、と思った。(その藤牧くんの話を聞きながらちょっと泣きそうに見えた理人くんも、良かった)



やさしい人のやさしい笑顔を自分の目で見ることができた。それが一番の嬉しい出来事かもしれない。きみのやさしさにいつだって私は救われている。安心している。




福岡公演のパフォや細々した感想はまた今度書こうと思います〜勿論挨拶も。
またやさしい笑顔を見に、福岡に行きたい。

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