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水彩ド素人でもシュミンケホラダムを使えばプロっぽくみえる件について〜1日1枚100枚描いてみる〜

水彩画を描く人々の中で、誰もが憧れるホラダム。他の絵の具を使っていても、いつかはホラダムを使ってみよう。いつかクオリティの高い絵を描けるようになったら自分の線画にホラダムの絵の具がついた筆を入れてみよう。そう思うも多いだろう。

ホラダムさえあれば何の変哲もない絵に後光が射し、一雫落とせばその一点からカラフルな色彩が広がる。私は水彩ド素人なのだが、きっと最高級の絵の具さえ使えばそれっぽく見えるに違いないと思っている。水彩画といえば小学校のとき夏休みの課題で川の絵を描いたのと、社会人になってから数ヶ月間カルチャーセンターに通ったくらいだ。そこで気がついたのが、プロが使っているものと同じものを使えば同じような作品に仕上げることができるのではないか、というものだった。

第一に発色が違う。普通のアクリル絵の具を使っている人と、高級水彩絵の具を使っている人では絵の発色が違う。当たり前といえば当たり前なのだが、絵がある程度うまくなってから高級な絵の具を買おうと思っている人も多いと思う。しかしそれだと遅い。モチベーションが続かないのだ。どうしても絵の具のクオリティの差で自分には才能がないのではないか、といって諦めてしまう人が多い。それではもったいない。

ここではただの水彩ド素人がシュミンケホラダムを使ったらプロっぽく描けるのではないか、を毎日検証していく。用紙もちゃんとした水彩紙を使う。草野球ではなく始めからメジャーリーグにたつとどうなるかを実験していく。ちなみに上の画像は滲みの実験をしているときに偶然できた絵だ。やはり発色が綺麗だと思う。

今現在他の絵の具を使っていて、自分には才能がないのではないかと思い込んでいる才能に溢れた人たちに希望を与えたい。


ありがとうーーーー❣️✨♪───O(≧∇≦)O────♪