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#11【雑談】産休に入って今思うこと

こんにちは。

先日より産休に入りました。
出勤がなくなり手持無沙汰に陥るかと心配していましたが、以前から溜めていた片付けや事務処理など行っていると意外と忙しなく数日過ごしていました。

職場のママさんには『予定日に産みたいなら、動きすぎるの禁物だよ』と釘を刺されています。4月の予定日ですので、今後のことを考えるとなると動きすぎてはいけないなと思いつつ、何かしら動いちゃっています。
なので身体的に動きすぎないよう、家でゆっくりできる僅かな時間にもなるで、この機会にたくさんの本を読もうと思います。読んだ本についてはなるべくアウトプットして学びに変えていきたいと思います。

さて本題に。産休に入って今思うことです。

以前までは、育休を一年で終えなるべく早く職場への復帰を考えていました。2023年は管理する側に立ち、とても大変ではあったんですが、同時に仕事にやりがいを感じ自分は結構仕事中心で物事考えているんだと気付きました。目標を達成することで気持ちが整う、そんな感じです。

ですが、皆さんのスタエフやVoicyを聴いていく中で様々な仕事観、ライフスタイルに触れ幸せについて真剣に考えるようになりました。
そして一冊の本に触れたことも大きな要因です。

『できるが増える モンテッソーリ教育の秘密』

何となく聞いたことはあったけど、どんな教育方針なのかは知りませんでした。
ざっくり言うと子供は自分で発達する力を持って生まれ、自己教育力が存在する。自己教育力を高めるためにも子供が環境を主体的に交われるように私達大人が【提示・提供】を充実させる大切さについて書かれています。異年齢の縦割りで年の違う子と学ぶことで助けあう、自分たちのやりたいことを決めて進めていく。学年が同じで教師が【教える、指導する】とは異なる教育方法で、私の中では斬新でした。

正直この方針が素晴らしい!絶対に取り入れる!と思ってはいないです。
ただ幼年期から青年期での子供の傾向や偏移の仕方がわかりやすかったので、まだ未知の領域の育児に対してほんの少しだけ学びになりました。

育児の環境づくりを考えた時に、早めに復帰したりフルタイムでバリバリしたいという自分の気持ちと、子供との貴重な時間を少しでも長く過ごしたり環境づくりを整ってあげたいという気持ちが自分の中で芽生え(これが母性?)どうしていきたいのかが、分からなくなっています。

経済的なことを考え、将来を見据えてマネー管理などから資産運用など取り掛かっています。なんとなくそこに気をとられてばかりいて、本質的なことを見失っていないかなど色々思考がぐるぐるしています。

産休に入ってまだ数日ですが、今まで自分の中ではしっかりやっていたつもりでしたが、家族に対して結構おざなりな部分もあったなと内省するところも出てきたりして、果たして子供が生まれてきて今までのライフスタイルに戻ったときに家族は、自分は幸せなのだろうか?と疑問符ばかり生まれてしまっています。

その時の状況(経済的な事情など)で、そんなこと言ってられないかもしれませんが今はそんな気持ちです。
手探りでやっていくしかないですよね。ただ、悩んでいてばかりで何もしないのは違うと思うので、選択肢を増やせるよう色々なことを試していこうと思います。

まとまりのない胸の内を吐露してしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。


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