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会社の在るべき姿について

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの活動報告を受けました

先日、当社が昨年末に30万円寄付をした公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンからご連絡を頂き、活動報告の時間を頂戴しました。

寄付してくれた企業に向けて定期的に活動報告をしてくれるようで、僕たちも彼らの活動をきちんと理解する機会だと思い40分程度時間を頂戴しました。

チャンス・フォー・チルドレンは元々阪神・淡路大震災で被災した人を助ける大学生のボランティア団体を起源としており、東日本大震災の際に分離・法人化して子供の貧困・教育格差の解決を支援している社団法人とのことでした。
東日本大震災で大きく影響を受けた宮城県での活動が多く、次に東京都での活動が多いとのことでした。
東日本大震災の後は、宮城県はかなり不登校の子供が増えてしまい、深刻な問題となったと伺って、胸が苦しくなりました。

話してわかったこと

正直、”社団法人と言っても商売でしょ?という気持ちが無かったか?”と言われると 正直 ありましたが、説明してくれた方が本当に子供たちにきちんと支援金を届けるためにとても工夫していること1人1人の子供たちのことを考え、きちんと家庭環境も含め見つめ活動をしていることを伺い、単にクーポンを配るだけの活動ではないと感じました。
会社には企業理念というのがとても重要だと思っていますが、社団法人にも当然、理念があり、それに基づき真摯に子供たちに向き合って活動している姿にとても感動しました。

当社は株式会社なので社員や取引先様、お客様の幸せを追求し会社の継続的な成長を図ることで利益を得るのが責務ですが、その残したお金をこのような社団法人を通じて、子供たちの未来のために全力で活動している団体に寄付するのは、継続的な社会を作る上でも本当に大事なことだと実感しました。

僕たちの寄付はまだまだとても小さなものですが、会社は社内の公器であること、会社が存在している理由というのを改めて感じさせてくれた40分でした。

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンには少しでも活動の幅を広げて1人でも多くの子供たちの未来を支えて欲しいですし、僕たちは会社の活動を通じて、社員、取引先様、お客様の幸せを追求し、その結果として得られる利益をまた寄付という形ですが、社会に戻していきたいと思います。

本当に勉強させて頂き有り難うございました。。

表紙の写真では人の姿が白抜きで怖いですが、そういう白抜きに1人1人の個性という色を付けられるような社会になれると素晴らしいと思います。そうなれるよう私たちも頑張ります。



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