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遠い国の女の子の親になりました

10月11日に「国際ガールズデー」をむかえてから10日。

今日わたしは、遠い国の女の子の親になりました。

どういうこと?と思われるかと思いますが
プラン・インターナショナル・ジャパンさんを通じて
途上国の女の子の支援をはじめてみました。


寄付や、女性の支援に前から関心があったのか?
→答えは「NO」

私は積極的に政治に関わっていく方ではなく
寄付や支援についても、私よりもっと関心をもっている友人達が周りに数多くいます。
なのでおそらく、周りの友人は私に対して
途上国のことや貧困、動物保護やそれ以外の寄付や支援に対しても、すごく関心を寄せているタイプの人間だとは思っていないことでしょう。

そんな私がなぜ今回、途上国の女の子の支援をはじめたのか。
明確なきっかけはありません。
夜中にSNSで流れてきた広告を見て、ふとそんな気持ちになったというのが本音です。
ただ、自己分析をするならば「環境」が一番のきっかけかなと思います。


自分を変えたい時は、まず置かれている環境を変える

私が行動を起こす時に気をつけていること。
それは、自分を後押ししてくれる環境に身を置く、ということ。

私は、一人でなにもかも行動に起こして実行できるような行動力や瞬発力がある方ではないことを自分自身で自覚しているので
なにかコトを起こしたいときには、まずそれを後押ししてくれる環境に飛び込むようにしています。

2020年、コロナウイルスが蔓延しているタイミングで
自分自身の生活スタイルを見直しました。
これまで、昼夜を問わず仕事をし、めちゃくちゃ外食ばかりして飲み歩いていた生活から一変。
自分自身の健康、生活について考えるこれ以上の機会はないと
体質改善のコーチをつけて、自分を見直しました。

結論から言うと、結果は上々。
以前より生活スタイルに気を遣うようになり
自分が食べるものも、なるべくオーガニックなものをとるようになったおかげで
その先の生産者の方の顔を意識するようになってきました。

もうひとつは、去年末からFemtech系のお仕事に関わらせていただいていること。
Femtech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語。女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのことを指します。

このお仕事に関わらせていただいてから
女性が抱えている、今まで見えていなかった部分について意識するようになってきました。

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2年後くらいには、海外でもお仕事をしたいなと思っているので
こちらから届く、現地の支援レポートを楽しみに
これまで知ることのなかった世界と、わずかながらにも関係をもてていけたらいいなと思っています。

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普段はTwitterでグラフィックやエディトリアルデザイン、ファッション業界のことをつぶやいています。興味のある方はこちらもご覧ください。
https://twitter.com/mai_muraguchi

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